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【ヒトコト】休校中の遠隔授業で許可なしでの著作物の利用が可能に!

ニュース解説
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中学校音楽の教育実習ガイドを公開中!

【中学校音楽の教育実習生・実習生を受け入れる指導教員の先生へ】
指導教員経験を踏まえて、実習前から実習後までの中学校音楽の教育実習のポイントを網羅的に紹介。

【科目問わず全ての教育実習生へ】
STEP2「教育実習中の心得」・STEP6「教育実習が終わったら」では、指導教員へのお礼状や実習校でのマナーなど実践的知識を紹介。

中学校音楽の教育実習ガイド(実習前から実習後までのポイントを解説)

文化庁は、教科書などの著作物について、
4月から許可がなくても遠隔授業で配信できる新たな制度を始めることを決めました。

 

 

ありがとう!文化庁!!早い!要望が多かったのでしょうね。

手放しで喜ぶ前に、①これまで②本来③今回を、文化庁の資料から比較をします。

①これまで:個別に権利者の許諾を得る必要
②本来:学校の設置者が各分野の権利者団体で構成される指定管理団体に一括して補償金を支払
③今回:本来を前倒し。かつ、令和2年度に限り、補償金額を特例的に無償

 

「許可なし」であって、「無償」なのは2020年度のみです。

そもそも教員の著作権法の認知度は低いため、今後の動向は注意が必要だと感じます。

ネットや本の情報・専門家への問い合わせでは解決しないことありませんか?
公立・国立の学校現場を知っている経験を生かして、机上の理論と学校現場の皆さんとをつなぎます。現実的に学校での対応が可能な施策を一緒に考えましょう。

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この記事を書いた人
原口直

Google認定教育者/東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

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原口 直の一歩先ゆく音楽教育

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