これは夏休みの宿題級の資料でしょう!!
昨今の状況により突如(に見える)、9月入学の議論。個人では「今、とにかく現場の先生方の負担を増やさないで…」と願っていました。
各省庁やマスコミを巻き込んだ議論は嵐のように去ってしまいました。しかし、これは簡単なことではないのが、資料から初めてわかりました。昭和61年度を皮切りに平成10・12・19・25年度と検討されてきたと。
さらに、昭和61年に報告された「秋季入学に関する研究調査」は101ページに渡る大容量報告書が!
見開きに2ページ分ですので、実質200ページを超える大作です。
これは夏休みにゆっくり読むことにしましょう。
9月入学について、表面上だけで議論してはいけないことはわかりました。しかし、この昭和61年からの強固な土台があるからこそ、変えることを恐れてはいけません。
もちろん今でないかもしれませんが、報告書を書いた人・考え続けている研究者や先生方の思いを知る夏にしたいです。
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