おトクな大学218校リスト、中堅だけど年収700万円以上の有名企業に行ける!
おトクな高校318校リスト、入学しやすく国公立・MARCH以上に進学できる!
おトクな高校318校リスト、入学しやすく国公立・MARCH以上に進学できる!
こういう記事や特集雑誌は、定期的に出ますね。
教員は資料として関心がありますが、一般の人たちは誰が何を目的に読むのだろうか。子育てをしている人たちだろうか。
進学する本人=子どもが選び取って読んでいれば良いけれど、親が読んでいて子どもに伝えるとしたら危険極まりない。子どもの進路選択の基準を同時に与えることになってしまう。進路選択の基準は「年収」と「名前」なのだと。
特集の冒頭には、こうある。
大学入試や就職活動でできるだけ苦労しないためには、高校選びの時点でその先につながる「おトク度」を見極めておくことも重要だ。
これらをメインに考えるのは昭和の考え方だということを、早く知った方がいい。
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