学校にいると「これ、教員の仕事の範疇超えてる…」ということがあります。教員の働き方改革を考える中でも、教員のすべきことは整理されてきました。
引用:学校における働き方改革の取組状況について(文部科学省)
公立学校に勤務していた時には「基本的には学校以外が担うべき業務」の4項目、
…すべてやっていましたねぇ。
①登下校時の交通安全見守りやあいさつ運動
②部活終了後30分くらいに自転車で回るとか、地域内でのトラブルやクレームに駆け付けるなんて日常茶飯 事
③現金も扱っていました。気をつかって面倒だし、こわかった…
④地域との関わりも多かったです。
②部活終了後30分くらいに自転車で回るとか、地域内でのトラブルやクレームに駆け付けるなんて日常茶飯 事
③現金も扱っていました。気をつかって面倒だし、こわかった…
④地域との関わりも多かったです。
これらが軽くなるだけでも、だいぶ助かります。この中で、
⑭支援が必要な児童生徒・家庭への対応(専門スタッフとの連携・協力等)
で力になってくれる学校の協力者が増えるのは、とても心強いことです。
今回はスクールソーシャルワーカーの実例ですが、法律の専門家であるスクールロイヤーがいた方がいいと感じたことは一度や二度ではありません。教員が教科指導や学級指導といった本業に集中できるような、協力体制が必要です。
スクールソーシャルワーカーとは…
教育と福祉の両面に関して、専門的な知識・技術を有するとともに、過去に教育や福祉の分野において、活動経験の実績等がある者1.問題を抱える児童生徒が置かれた環境への働き掛け
2.関係機関等とのネットワークの構築、連携・調整
3.学校内におけるチーム体制の構築、支援
4.保護者、教職員等に対する支援・相談・情報提供
5.教職員等への研修活動 等
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