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動画教材の紹介:情報化社会の新たな問題を考えるための教材(文部科学省YouTubeチャンネル)

ニュース解説
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文部科学省のYouTubeチャンネルに、情報に関する動画が一気に63本アップされました。

 

(再生リスト)情報化社会の新たな問題を考えるための教材

学校で情報モラル教育を行う際に、児童生徒が視聴することを想定した動画教材です。
動画教材は、インターネットやSNSをめぐるトラブル等をテーマとしたもので、導入編(本編)と解説編を紹介しています。

 

 

■もくじ:情報化社会の新たな問題を考えるための教材
①ゲームに夢中になると…
②身近にひそむネット依存
③そのページ、確認しなくて大丈夫?
④ネット詐欺等に巻き込まれないようにするために…
⑤軽い気持ちのID交換から…
⑥写真屋動画が流出する怖さを知ろう
⑦ひとりよがりの使い方にならないように
⑧情報の記録性、公開性の重大さ
⑨SNSへの書き込みの影響
⑩軽はずみなSNSへの投稿
⑪パスワードについて考えよう
⑫大切な情報を守るために
⑬うまく伝わったかな?
⑭コミュニケーションの取り方を見直そう
⑮SNSを通じた出会いの危険性
⑯スマートフォンやタブレットなどの使いすぎ
⑰スマートフォンやタブレットなどの利用マナー
⑱著作物を公開するためには
保護者のための情報モラル教室

 

特に注目したのはもちろん著作権!

教材⑱ 著作物を公開するためには(全編)

・画像をダウンロードすること
・画像を使った作品をSNSにアップロードすること
・作成した作品が転用されること

がわかりやすいドラマになっています。

他に保護者用の動画もありますので、GIGAスクールに伴って興味がある物から視聴することをおすすめします。

ネットや本の情報・専門家への問い合わせでは解決しないことありませんか?
公立・国立の学校現場を知っている経験を生かして、机上の理論と学校現場の皆さんとをつなぎます。現実的に学校での対応が可能な施策を一緒に考えましょう。

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー/公立中学校音楽科教員

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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