小学校で倍率が高かったのは高知県(7・1倍)、神戸市(6・1倍)、鳥取県(5・5倍)の順で、
低かったのは佐賀県・長崎県(1・4倍)、北九州市(1・5倍)、富山県・福岡県(1・6倍)
教員の採用の倍率低下に伴って、魅力向上のための施策が話されています。
記事の中では自治体間の差が書かれていますが、校種や教科にも注目してみましょう。
中高の音楽科…特に高校の音楽科は倍率低下とは程遠く、募集がない県もあるほどです。
理由の1つは高校の統廃合です。
学校数が減れば、教員は不要です。簡単にリストラはできませんので、新しい採用をしないという構造です。
目の前の数合わせは、それでいいでしょう。
しかし、空白の年ができてしまうのは後々響かないか心配です。
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