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記事紹介:デジタル教科書、紙と併用か・全教科か…文科省が5案提示

ニュース解説
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デジタル教科書の本格導入を検討する有識者会議に対して、文部科学省が提示した5案は以下の通りです。

▽全てデジタルに変更
▽全て、または一部の教科で紙とデジタルを併用
▽一部の学年・教科にデジタルを導入
▽地域や学校ごとに紙かデジタルか選択
▽全教科デジタルとし、必要に応じて紙を貸与

 

デジタル教科書に対しての議論や見解が深まっています。

今回、文部科学省から紙とデジタルの使い方について、具体的な案が上がりました。
現場で始まれば、もっと細かく分かれてくるでしょう。単元を進める中で「次の時間はデジタルの方がいいな」と、やってみてわかることも多いと思うからです。

子どもに直接対する先生がのびのびと、臨機応変に対応できる環境にしたいですね。

ネットや本の情報・専門家への問い合わせでは解決しないことありませんか?
公立・国立の学校現場を知っている経験を生かして、机上の理論と学校現場の皆さんとをつなぎます。現実的に学校での対応が可能な施策を一緒に考えましょう。

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー/公立中学校音楽科教員

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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