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記事紹介:横浜の全市立学校でフレックス本格導入 4月から教職員対象

ニュース解説
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フレックス導入で出勤時間を変更できるようになるそうです。
教員志望を増やすためには、こういった「働きやすさ」の取り組みが必要です。

 

小学校教職員の場合、午前8時15分出勤、午後4時45分退勤で勤務時間は休憩を除いて7時間45分となる勤務形態が標準とされているが、フレックスタイム制度導入後は、出勤時間を午前7時から同10時までの間に15分刻みで設定できるようになる。

子育て▽介護▽通院▽自己啓発▽業務の都合─の五つの理由で利用でき、2日前までに申請が必要。上限は月5回までとしているが、小学生以下の子育てや介護の場合は午前8時から同9時までの間、上限なしに設定できる形とした。

 

出勤時刻8:15が現実的でないというのは承知の通りですが、早く設定できるのはいいですね。
早く出たら、早く帰る。

当たり前にできるような環境になって欲しいものです。

 

子育てや介護、習い事といった自分のライフに関することを、ワークの場(職場)でも必要最低限で構いませんので伝えておきましょう。帰りやすくなります。「教員がワークライフバランスを保つための3つの方法」で、バランスを保つコツをお話しています。
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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー/公立中学校音楽科教員

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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