皆さん、こんにちは。一歩先ゆく音楽教育、原口直です。
現在は学校での教育研究の経験と、未来につながる新しい学びについて情報発信しています。
このYouTubeチャンネルでは学び続ける先生と学生さんのために、学校で役立つ情報と提案を発信しています。
今日は「YouTubeの大変さ」についてお話をします。
YouTubeでの動画投稿を1年間続けてきました。
初めは「続くかなぁ」ととっても心配でしたけれども、やはり言いたいことがたくさんあった。それからせっかく教員を退職したのだから、何かできることをしようということでYouTubeを続けるということにしてきました。
普段YouTubeは見る側だという方も、YouTubeを作ること、また見て学ぶこと、また人を比べたりすること…そういったことを普段行っているのではないかなと思います。
▶「YouTubeって作る側はどうなんだろう」と思っている人
▶「このチャンネルに興味がある」という人
この動画の他には
撮影や編集、アップロード。そしてサムネイルの作り方。これを3本連続で出している『動画の作り方』これをごらんいただきたいと思います。
■【お金をかけない授業動画作りのコツ:撮影編】100円ショップの三脚・スマホで編集・撮影は浴室
■【お金をかけない授業動画作りのコツ:動画編集・アップロード編】YouTube動画作成方法はYouTube動画から学ぼう
■【お金をかけない授業動画作りのコツ:サムネイル作成編】サムネイル画像の作成過程を実況解説
2020年に最も再生された、視聴していただいた動画を5本、コメントを添えて紹介しています。また人気がなかった動画「でも、見てほしい」というのも紹介しています。
併せてご覧下さい。
教員なのに上手く話せない…動画編集で苦労
YouTubeを始めてたった1年そこらですし、まだまだ動画数も少ないですけれども、それでも大変だなと感じるのは編集です。
他の色々なYouTuberさんの動画に比べたら編集は凝っていないんですけれども、それでも大変です。ただただしゃべっているように見える私の動画ですが、意外とたくさんカットして繋ぎ直しているのです。
始め、「50分の授業を10年もやってきたのだから10分15分ぐらいしゃべるのなんてへっちゃらだ」と思っていたんですけれども、甘かったです。
いまだに、噛み噛みになってしまったり、言い間違いがあったり、またカット・つなぎをしていますのでとっても時間がかかっています。
初期の頃は音声も悪くて、カット部分に雑音が入ってしまっていますね。非常にお聞き苦しいのですが、あれでも雑音を最低限にしているつもりなのです。
1年が過ぎた今、今後はノー編集でできるようにお話をうまくできるようになっていきたいなと思っています。
動画の文字起こしの長所と短所は?
YouTube動画。すべて動画を文字おこしして、ウェブサイト『一歩先ゆく音楽教育』にアップをしています。同じタイミングでアップができるようにしています。
自動の文字おこし、これもあるんですけれども、まだまだ精度が低くてそのチェックに時間がかかります。
おそらくこの動画も「CC」という右上のを押すと、日本語の字幕…私がしゃべっている字幕が出るのですが精度は高いとは言えません。ですので全て聞いて直しています。それをウェブサイトにアップしているのです。
情報を耳から得やすい人と目から得やすい人もいると思います。動画を聞き流してくださっている人もいるでしょうし、目で読んだ方が早いという人もいるかもしれません。そういった人用に同じ内容の文字おこしをウェブサイトにアップしています。
またこの文字おこしをしておいたことで、過去の動画などが検索しやすくなったというのはケガの功名です。文字おこしをしている時は「面倒くさいな」「大変だな」と思っていましたけれども、今となってはとても助かっています。やっておいて良かったです。
今までの動画はすべて文字おこしをしていますので、今後も目と耳で聞く YouTubeと文字でわかるウェブサイト。ぜひ併用してご覧下さい。
動画作成者も想像できない人気動画・不人気動画
最も観ていただいた動画を「2020年最も人気だった動画5本+思い入れ十分でアップしたのに不人気だった残念動画」にまとめてありますが、他の動画も含めて再生回数や再生の時間が出ます。これが「意外だな」と思うものばかりだったと思います。
「これを見て欲しい」という思い入れのある動画がいくつかあるんですけれども、それがあまり見られなかったりする。また「何でこんな動画がいっぱい見られているんだろう」というものも正直あります。YouTubeの魅力でありますし、これから再生されるかもしれません。
何かのきっかけで何かの動画が爆発的に再生されることを願っていますけれども、そうなるかも知れませんので「何が動機になるのか分からない」また「自分が作っている側がわからない想像しえないことがある」「ねらい通りにいかない」というのが、YouTubeの大変なところであり面白さでもあります。
まとめ:YouTube配信を始めて1年でわかった苦労【YouTube1年生を修了】
よく「ネタがなくて大変だ」というYouTuberさんがたくさんいらっしゃいますけれども、私はその大変さはあまりありません。
1年分・計約170本分のネタはYouTubeを始めた4月1日の時点でほぼできていました。それだけ言いたいことがたくさんあったのです。また社会情勢などによって、そこに付け加えたり、観ていただいた動画の続編を出したりしてネタはどんどん増えていく一方です。
今後もぜひYouTubeこの動画、そして文字おこしをしたウェブサイト。併せてご活用ください。
記事の内容は動画と同じです。
動画「YouTube配信を始めて1年でわかった苦労【YouTube1年生を修了】」も是非ご覧ください。
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