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記事紹介:萩生田大臣が河野大臣と、「教育現場におけるオンライン教育の活用」について取りまとめ

ニュース解説
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政治に明るくありませんが、河野太郎大臣の小気味よいTwitterを拝見しています。

「教育現場におけるオンライン教育の在り方」について会見がありました。教育現場におけるオンライン教育の在り方について取りまとまり菅総理大臣に報告した内容は、

①学校現場の創意工夫が十分に発揮されるよう後押しするために、実施可能な取組や留意すべき点を改めて整理し示すもの
②オンライン教育の活用を進めるに当たって、質の高い教育と児童生徒等の安全・安心が保障されるよう、必要な共通認識を明確にするもの

 

「オンライン教育を進めるに当たって、押さえるべきポイント」の中で「?」と思ったことが、太字部分です。

①学校は、児童生徒等と先生、児童生徒等同士が直接触れ合うことが基本ということ
②デジタル技術は、先生を助けるものであり、教育現場のICT化により、先生が要らなくなるということではないということ
③児童生徒は、学校においてオンラインを活用した授業を受けるため、当該授業は、教師と児童生徒がいる場で行われるということ
④その上で、個々の授業の具体的なやり方については、なるべく、学校現場の創意工夫の下、オンライン教育を有効に活用すること

 

教員は仕事がなくなることを懸念しているのでしょうか?
考えたこともありませんでした。

むしろ、人の能力が大切になることが語られています。

 

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー/公立中学校音楽科教員

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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