2000年前後の学生時代、ストリートダンスを見られるコンテンツは限られていました。
今はYouTubeがあって、見るのも覚えるのもいい時代ですね。
アーティスト本人がレッスンしてくれたり、公式サイトでダンス習得用の視点があったり、とっても親切です。
学生の頃にストリートダンスを知るには、深夜番組しかなかったのですよ。
『Gパラダイス RAVE2001(後半は『ダンスパラダイス RAVE2001』)』(1998-2000)
SAMさんの「スキーターラビット」レッスンは、ビデオに撮って練習したものです。
『少年チャンプル』(2004-2005)
たった1年だったんだ!?
濃すぎる内容で信じられません。
EGU-SPLOSION、LL BROTHERS、無名の心…様々なユニットから学んだのは、ダンスのジャンル(ブレイク、ロック、ポップ、ハウス、ヒップホップ、アニメーションなど)でした。
同時に音楽のジャンルを認知したのもこの番組でした。クラシックがすべてだと思っていましたからね…恐ろしい。
YouTuberラファエルさんを見た時、「ひとりでできるもん!?」と思ったダンスファンは少なくないはず。
『スーパーチャンプル』(2006-2009)
ISSAさん、鈴木紗理奈さんが加わって華やかになりました。
ダンスフロアの周りある観客席で2人がはしゃぐ姿は「こうやってダンスを観るんだ」と、オーディエンスのあり方を教わった気がします。
ここからクラブに通ったり、学校でのダンス教科化がされたりなど、ダンスを取り巻く環境が変わっていく様を見ていました。
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