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記事紹介:YouTubeの違反動画、視聴回数は全体の0.16~0.18%–3年前から大幅減

ニュース解説
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YouTubeの話題です。

アップロードされた動画・再生された時間・登録者数…前向きなデータは目にしますが、紹介するデータは全く逆でありながらポジティブな数値とも言えます。

学校でYouTubeを使うのに大きな弊害となっているのは「悪影響なチャンネルや動画もあること」。YouTubeの技術と努力がなされていることの証明です。

 

 

「YouTube コミュニティ ガイドラインの 適用について」より抜粋
(2020年10~12月・世界)

◆削除されたチャンネルの総数 2,055,515
理由:
「スパム、誤解を招く表現、詐欺」1,558,603(77.3%)
「悪意ある表現、嫌がらせ行為」170,637(8.3%)
「ヌードや性的表現」134,739(6.6%)

 

◆削除された動画の数 9,321,948
検出元:自動システムによる報告 94%
再生数:10回以下71.8%
理由:「児童の安全」「暴力的または生々しい描写」「ヌードや性的表現」
国:
1位インド1,758,094
2位アメリカ 1,148,976
3位ブラジル 865,420
(日本は30位49,180)

 

◆削除されたコメントの数 906,196,160
検出元:自動システムによる報告99.6%
理由:「スパム、誤解を招く表現、詐欺」「児童の安全」

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー/公立中学校音楽科教員

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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