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記事紹介:2020年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等に係る調査結果の公表

ニュース解説
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27ページに渡る調査結果のうち、気になった2つをご紹介します。

 

 

■「高校生のインターネット利用実態(学校での学習)」

学校での学習が少なからず奏功していると言えます。
講演などはもちろんですが、様々な機関から送られてくるポスターも多数学校に貼られていました。

 

 

 

■「フィルタリング利用状況」(利用開始時期別の利用状況)

フィルタリングを「利用している」の割合が各学年とも低いのが気になります。フィルタリングは子ども自身が自分で設定することは少ないと思いますので、保護者の意識や知識が必要になるでしょう。
調査の中で「いつから使っていますか?」という設問は、小学校1年生から1人1台GIGAスクールによって今後なくなっていくかもしれませんね。

 

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー/公立中学校音楽科教員

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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