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記事紹介:図書館蔵書、メールで送信可能に 改正著作権法が成立

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「分かりにくい」「とっつきにくい」と思われがちな著作権。
学校と著作権をつなぐ「翻訳家」として、原口直が現場目線を大切にしながら学校での著作権を分かりやすく解説しています。
「学校・子どもに関わる著作権だけ知りたい」「法律の文章はちょっとわかりにくい」「著作権は気になるけど、何を聞いていいのか?どう考えていいのか分からない」という学校関係者の方におすすめです!

原口直の学校著作権ナビ

 

改正著作権法が成立しました。
キーワードは2つ、「図書館」「テレビ番組」です。

 

改正著作権法と図書館

蔵書を電子化して、利用者にメールで送信できる。
国立国会図書館のウェブサイトで絶版本などが閲覧できる。

これは大きな動きです。

GIGAスクール1人1台端末のように、情報にアクセスする機会が平等になります。
「図書館がない/遠いから、研究できない」と言えなくなります。
こういった世界で必要となる力は、情報にアクセスする力や取捨選択する力です。

 

現職の先生から寄せられた質問に回答した動画「GIGA端末で学校図書館の資料を撮影して活用して良いか?」は、GIGAスクール時代ならではの疑問だと思います、大学の図書館司書の先生に照会して回答しています。

 

 

改正著作権法とテレビ番組

インターネット同時配信をしやすいように手続を簡素化できる。

テレビ局がYouTubeにチャンネルを持ち、番組を切り取って配信することが増えました。

ニュースに多い「本編そのもの」。
ドラマのような、本編に「誘導するもの」。
バラエティのように「本編に入らなかったもの・有料会員登録に誘導するもの」もあります。

また、番組の最後に「TVer等で〇日間配信」という案内があることも多いです。
テレビとインターネットの関わりの重要性はテレビ側が一番感じていることだと思います。

 

有名人・芸能人がチャンネルを持ったり、テレビ制作者がYouTubeやAbema等に進出したりする時の動機として語られることは同じです。

改正著作権法がエンターテインメント業界の背中を押すものになって欲しいと思います。

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公立・国立の学校現場を知っている経験を生かして、机上の理論と学校現場の皆さんとをつなぎます。現実的に学校での対応が可能な施策を一緒に考えましょう。

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この記事を書いた人
原口直

Google認定教育者/東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

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