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知っておきたい教育用語:ICT教育

知っておきたい教育用語:ICT教育 ニュース解説
ニュース解説
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今日の言葉は【ICT教育】

Information and Communication Technologyの頭文字を取っています。
ICT教育は、子どもたちの学習への興味・関心を高め、分かりやすい授業を実現する上で効果的とされています。

 

具体的には、

・授業で動画を使う
・パソコンやタブレットを使う
・作成した資料を、端末に共有して発表する

などです。

 

ICTは子どもたちのものだけではありません。教員も

・成績や出欠席の管理
・教材や資料の収集
・デジタル教材の活用
・教員間の情報共有
・家庭や地域との情報共有
・図書や保健の管理

などができます。

 

ICT教育を支えるために、

・ICT活用教育アドバイザー
・GIGAスクールサポーター
・ICT支援員

といった人の制度があります。

 

詳しい内容・具体的な内容:

 

また、日々変化するICT教育の役割やその広がりについて「PCを配ってネットにつながりさえすればOKではない」と言った批評的な文章もあります。日々変化する状況や環境に応じてさまざまな意見を取り入れる、広い視野を持ちましょう。

 

ICT教育に関連する動画:

【5分で理解する】教員のためのICT教育解説(内容と動向について)
ICT教育の中身や動向を簡潔に解説している動画です。

 

 

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー/公立中学校音楽科教員

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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