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知っておきたい教育用語:eラーニング

知っておきたい教育用語:eラーニング ニュース解説
ニュース解説
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今日の言葉は 【e ラーニング】

e ラーニングの“e”とは electronic=電子的なという意味です。意味は情報技術を用いて行う学習のことです。
これまではCDやDVDでしたけれども、これからはもちろんパソコンやタブレットを用いて行う学習も含まれます。

【メリット】
場所を選ばないこと
自分のペース(くり返し)
映像や音声
学習履歴や進捗
質問や発表などが可能

 

【デメリット】
インターネット環境や端末の物と知識が必要であるということ
対面と違ってすぐに講師に質問することができない
体験や実技には不向き

 

私は、なんといっても名刺交換できないのは非常にデメリットだと思います。

 

詳しい内容・具体的な内容:

eラーニングの資料については教育の情報化の推進」という文部科学省のページに、コンテンツ一覧として教材・編集・実践事例・情報モラル・地方自治体という区分で紹介されています。

教材で紹介されている『NHK for school』
ここでは子ども用と先生用にページを選ぶことができたり、色々な教科・科目、そして学年を選ぶことができます。授業の一部の資料として活用することも非常に有効です

 

eラーニングのコンテンツ(教材)

 

eラーニングのコンテンツ(研修)

教員が受ける教科や学校などについてのさまざまな研修は、eラーニングが早くから導入されています。

ネットや本の情報・専門家への問い合わせでは解決しないことありませんか?
公立・国立の学校現場を知っている経験を生かして、机上の理論と学校現場の皆さんとをつなぎます。現実的に学校での対応が可能な施策を一緒に考えましょう。

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー/公立中学校音楽科教員

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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