今日の言葉は【デジタル教科書】
現在検討が重ねられているまっただ中です。さまざまな場所に出てくる情報について、それが発表されたかというところを意識してください。
そもそもデジタル教科書とは2つの側面があります。教員が使う指導者用と子どもが使う学習者用です。
学習者について紙からデジタルへの移行を、時数の2分の1未満で使用可となっています。この2分の1未満という数値が今後改定される可能性があります。
デジタル教科書とは、紙の教科書をそのままデジタル版にしたものです。
すべての教科書がデジタル版になっているのではなく、現在は中学校では特に数値が低いために、2021年度には95%デジタル版が発行されるとされています。
メリットは子どもたちにも教員にもたくさんあります。
反面デメリットも指摘されていて、
詳しい内容・具体的な内容:
現在進行形で検討している文部科学省の『デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議』の資料をご覧下さい。
またこれまで議論されたもの・発表されたものを、とてもわかりやすく解説した記事もあります。今後の検討内容も合わせて注目していきましょう。
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