学校・個人主催の研究会・教育委員会などからご依頼を頂いて、著作権に関する研修を行っています。学校の現場目線を大事にして先生方にお話をしています。
講演時間や内容、また受講者数や特性についてもご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。
「初めまして」の方も大歓迎です。
また、info●makiba.work(●を@に変えてください)宛てメールでのご相談も可能です。
お気軽にお問い合わせください。
研修の具体的な内容の紹介です。
学校著作権研修の内容1:著作権の基礎
著作権法は全部で124条あります。しかし、「著作権法」を教えるのではありません。
私は法律の専門家ではありません。
著作権法の中の学校に関わるたった1つの条文【著作権法第35条】の基礎をお話ししています。
学校著作権研修の内容2:学校での著作権
著作権の基礎を押さえた上で「学校ではどうか?」というお話をしています。
学校は「著作権の例外」という一面もあります。
しかし、学校だからすべて良いわけではないのです。その線引きや考え方について、実体験を交えながら話します。
学校著作権研修の内容3:オンライン授業や行事配信の留意点
オンライン授業で「できること」「できないこと」「オンライン授業を行うときに気をつけるべきこと」
これらについてわかりやすく解説をします。
学校著作権研修の内容4:授業目的公衆送信補償金の制度
授業目的公衆送信補償金制度【SARTRAS】についてもお話ししています。
SARTRASに支払いをしている学校・教育委員会などは発表済みです。オンライン授業や行事配信をするには支払いが欠かせないのです。どういうことでしょうか?
学校著作権研修の内容5:著作権教育の実践例
私が国公立中の音楽科教員として音楽科で行っていた著作権教育「AKB48は、いくらもらっているの?」を紹介しています。この授業内容は、内閣府・文化庁・諸権利団体の多くの方に参観をいただき、色々な場所で発表してきまたした。
さらに、現在行っている著作権出前授業での実践例や課題なども紹介します。
皆さんが著作権授業を行う上での参考になればと思っています。
学校著作権研修の内容6:学校からのよくある質問
時事的な著作権の話題・子どもや学校に関わる著作権のニュースを題材に、皆さんに知ってほしいものを分かりやすく解説します。例えば授業・学校行事(体育的行事や文化的行事の中)・部活動についてお話します。
それから質疑応答のコーナーも設けます。
先生方からさまざまな質問を頂くのでとても興味深く、毎回私も勉強させていただいています。その場で答えられなかった質問は研修後に回答します。(もちろん、事前に参加者から頂いた質問や講演中に感じた疑問への回答も可能です。)
自治体や学校の特性や課題に応じた要望、上記で紹介した研修項目の要否や重み付けなどの要望にもお答えします。
講演時間や内容、また参加人数や特性についてもご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。
「初めまして」の方も大歓迎です。
これまで実施した教職員向け研修事例の紹介
また、info●makiba.work(●を@に変えてください)宛てメールでのご相談も可能です。
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学校司書・図書館関係者向けの研修は、こちらのページで紹介しています。併せてご覧ください。