【著作権研修事例】東京学芸大学学校図書館専門委員会司書部会で学校司書の方に著作権に関する研修を行いました

東京学芸大学学校図書館専門委員会司書部会で学校司書の方に著作権に関する研修を行いました 司書向け学校著作権研修の紹介
司書向け学校著作権研修の紹介
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東京学芸大学学校図書館専門委員会司書部会「みんなで学ぼう!学校司書講座2022」において、学校司書さん向けに講演を行いました。オンライン開催が奏功して全国から140名も参加してくださいました。

対象は学校司書さん。
内容は「著作権の基礎」「学校での著作権」「オンライン授業」に加えて、「学校司書ができること」もお伝えしました。
教員や子どもの依頼であれば、35条の中で同じように著作物を扱えるという言葉に自信を持てた方も多かったようです。

 

学校の中で著作権に困った時に「学校司書さんに聞いてみよう」となるのが理想です。 学校の子どもや教員を知っていて、学校の機材や環境・文化・課題を知っているからです。

 

【学校司書さんへ】学校著作権のキーパーソンにお願いしたい3つの役割」の動画で、司書さんに担ってほしい学校での3つの役割をお話しています。

 

不安視される声もあがりましたが、「授業か授業でないか」を判断してもらうだけでも多くの教員が助かります。また「わからない」「判断ができない」となった時に、調べ方を知っているのも学校司書さんです。
学校での活躍に期待します!

 

詳しくは、姉妹サイト「原口直の学校著作権ナビ」のホームページをご覧ください!

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この記事を書いた人
原口直

元東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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