原口直のプロフィール

原口直
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1981年、長野県に生まれ、神奈川県と長野県で育ちました。

東京学芸大学教育学部を卒業後、大手芸能プロダクションでの勤務を経て、中学校の音楽科教員として東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校に勤務。
音楽科の授業実践はもちろん、教育実習生の指導や生徒への進路指導にも力を入れてきました。

特に、「生活と社会に関わる音楽」分野の学習指導要領に基づいた授業づくりに注力し、日々の教材使用や学校行事における音楽著作物の扱いにも現場目線で向き合ってきました。芸能プロダクションで培った著作権への実務的な理解と、音楽教員としての経験を掛け合わせ、知的財産権教育に関する研究・発表も多数行っています。

2020年春からは「一歩先ゆく音楽教育」をテーマに、著作権やコンテンツ利用をわかりやすく伝える教育活動を本格的にスタート。YouTube動画・ウェブサイト・講演等を通じて、教室の枠を超えたコンテンツ提供を続けています。
また、2021年〜2024年には東京学芸大学こども未来研究所の教育支援フェローとしても活動し、2025年4月より東京学芸大学 附属学校図書館運営専門委員会 著作権アドバイザーに就任しました。

現在は、JASRAC音楽文化事業に関する有識者委員会委員、SARTRAS共通目的事業委員会専門委員等も務めながら、学校現場の先生方に寄り添う形で、著作権教育の実践的な支援を続けています。

 

特技:合唱 和太鼓 人との運と縁と恩
趣味:バードウォッチング 舞台鑑賞(人形浄瑠璃文楽・ミュージカル) 野球観戦

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Twitter:@makiba_work
Instagram:@makiba.work
学校著作権ナビ:https://maruc.work/

 

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実績

これまでの実績をジャンルごとに紹介します。

 

政府委員・有識者会議等

知財創造教育推進コンソーシアム検討委員会参考人/内閣府(2018)
東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー(2021.3〜2024.6)
音楽文化事業に関する有識者委員会委員/JASRAC(2021.5〜)
共通目的事業委員会専門委員/SARTRAS(2021.6〜)
「知財創造教育の普及・実践の推進を担う学校・教員の選定に向けた調査研究」有識者会議/内閣府(2022)
東京学芸大学学校図書館運営専門委員会 著作権アドバイザー(2025.4〜)

 

講演・登壇

著作権・音楽教育に関して、学校教職員などを対象にした研修、省庁・教育委員会・団体主催のイベントでの講演などを行っています。

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メディア掲載

全国紙・教育専門誌・WEBメディアなど多くのメディアで、学校での著作権研修などの私の取組を掲載頂いております。

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著書・寄稿・発表

学校での知財教育・音楽科学習指導要領・YouTubeの授業での利用などの執筆・寄稿・発表などを多数行っております。

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主な授業実践

著作権・CSR・ジェンダー・税金(音楽を支える税金)・社会を動かす音楽・和太鼓(芸能のありかた)など行っております。

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