教育実習の持ち物は何を用意すればいい?服・靴・カバンの選び方を元教員が解説

【教員におすすめの服装とは?】初任者・教育実習生が準備しておきたい靴・服・カバンの選び方 音楽の教育実習のコツ
音楽の教育実習のコツ
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教育実習や初任者として学校に入るとき、「服装はどうすればいいのか」「靴はパンプスや革靴でないといけないのか」と悩む方はとても多いです。

この記事では、靴・服・カバンの3つについて、何を基準に選べばよいかを具体的にお伝えします。
結論から言えば、スーツやビジネスバッグにこだわる必要はなく、機能性を優先して準備するのが正解です。50名以上の音楽科実習生、100名程度の全教科実習生を指導してきた経験をもとに話しています。

 

 

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教育実習の靴はどう選ぶ?下履き・上履きそれぞれの基準

下履き(通勤用)はパンプスや革靴でなくていい

スーツで出退勤するとき、ヒール付きのパンプスや革靴を履くべきかと心配する方がいますが、そこまでこだわる必要はありません。動きやすい普段履きの靴で十分です。

ポイントは、外での活動があるかどうかです。全校集会の練習や外での部活動指導など、屋外で動く機会がある場合は、その点を想定して下履きを選んでください。わざわざ革靴を新しく買う必要はありません。

上履きは「走れること」「かかとがあること」が最優先

学校では、むしろ上履きのほうが重要です。

過去に指導した実習生を見ていると、スニーカーや生徒用の上履きを履いている方が多くいました。新しく買う必要はなく、きれいであれば問題ありません。

重要なのは、緊急時に走れることです。地震や火事などの災害時、あるいは生徒が倒れたような緊急場面で、すぐに動けるかどうかが問われます。かかとのある、安全な構造のものを選んでください。

また、生徒用の上履きのようなゴム素材のものは、実習が終わった後に使い回しが難しいことがあります。もし新たに購入するのであれば、実習後にも日常で使える汎用性の高い靴を選ぶことをおすすめします。

 

▼下履き・上履きどちらでもおすすめスニーカーはこちら

 

 

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教育実習の服は何を用意すればいい?枚数と素材の考え方

スーツは「初日・最終日・研究授業の日」だけで十分

実習期間は2〜3週間あり、毎日スーツを着ることになると複数枚用意しなければなりません。しかしそこまでの必要はありません。スーツは初日・最終日・研究授業など、決まった日に着られれば十分です。

女性の場合、襟付きのブラウスやワイシャツを毎日着る必要もありません。きれいめで洗えるカットソーであれば問題ないです。スーツのスカートやパンツにこだわらず、黒や灰色の動きやすいボトムスで構いません。男性はワイシャツを数枚用意しておきましょう。

 

必ずストレッチ素材のものを選ぶ

服を選ぶ際に特に意識してほしいのが、ストレッチ素材です。教員はしゃがんだり、立ったり座ったりを繰り返す場面が多く、動きを制限しない素材が必要です。

また、一人暮らしの方は実習中に毎日洗濯できないことも考えられます。中に着るインナーやカットソーは3〜4枚用意しておくと安心です。スカートを履く場合、ストッキングである必要はありません。

ひとことでまとめると、「洗えるもの・清潔なもの・動きやすいもの・汚れてもいいもの」を基準に選ぶとよいでしょう。

 

▼女性向けとしてはこのような服がおすすめ

 

 

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教育実習のカバンはリュックやトートバッグが正解

スーツといえばビジネスバッグというイメージがありますが、教育実習や初任者の段階ではむしろ不向きです。なぜなら、初日から荷物が多いからです。

初日だけでも、上履き・日誌・教材、場合によってはお弁当まで持参することになります。大きめのリュックやトートバッグなど、大容量で両手が使えるものをおすすめします。見た目のスタイルよりも、必要なものが全部入るかどうかを基準に選んでください。

実習生の中には2〜3つのカバンを持ってくる方もいましたが、電車やバスの中、帰宅時に置き忘れるリスクもあります。できれば1つにまとめられるカバンが便利です。

▼おすすめのリュックサックはこちら

 

 

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まとめ:教育実習の服装・持ち物は「機能性」で選ぶ

改めて必要なものをまとめます。

カテゴリ準備するもの注意点
下履き動きやすい普段履きの靴外活動に対応できるものを選ぶ
上履きスニーカーなど、かかとのある靴実習後にも使える汎用性重視
スーツ1着(初日・最終日・研究授業用)毎日着用する必要はなし
インナー・カットソー3〜4着(洗えるもの)ストレッチ素材を選ぶ
ボトムス黒・灰色のストレッチ素材スーツのものでなくてもOK
カバン大きめのリュックorトートバッグ大容量優先・見た目は気にしない

学校では身だしなみが厳しく問われると思われがちですが、教育実習生や初任者は授業のときにきちんとした格好をしていれば大丈夫です。機能性を重視して準備することで、実習そのものに集中できる環境が整います。お金をかけすぎず、実習後にも使い回せるものを選ぶ視点で準備してみてください。

 

 

よくある質問

Q. 教育実習の下履きはスーツに合わせてパンプスや革靴が必要ですか?
A. 必須ではありません。動きやすい普段履きの靴で十分です。外での活動がある場合は、屋外での動きにも対応できる靴を選ぶと安心です。

Q. 教育実習中の服は毎日スーツを着る必要がありますか?
A. スーツは初日・最終日・研究授業などの特定の日に着用できれば十分です。それ以外の日はきれいめで洗えるカットソーや動きやすいボトムスで問題ありません。ストレッチ素材を選ぶことが重要です。

Q. 教育実習の上履きはどんなものが適していますか?
A. 新しく買う必要はなく、きれいなスニーカーであれば問題ありません。かかとがあり、緊急時に走れる構造のものを選んでください。もし購入するなら、実習後にも日常使いできる汎用性の高いものがおすすめです。

Q. 教育実習にビジネスバッグは必要ですか?
A. 必要ありません。初日から荷物が多くなるため、大きめのリュックやトートバッグのほうが実用的です。見た目よりも容量を優先して選んでください。

 


この記事は、動画「教育実習の服装・靴・カバン|スーツにこだわらず機能性で選ぶ方法 」をもとに作成しました。

 

 

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大学 附属学校図書館運営専門委員会 著作権アドバイザー/元・東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校で、教育実習生の指導、進路指導、「生活と社会に関わる音楽」分野の授業実践に取り組む。
会社員時代の経験を活かし、知的財産権教育に関する研究・発表も多数行う。

2020年春より、教室の外へとフィールドを広げ、YouTube・ウェブサイト・講演活動を通して、教員や教育実習生に向けた著作権教育コンテンツを発信中。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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