【研修事例】学校図書館と著作権 〜著作物利用の知識をアップデート〜(福島県高等学校司書研修会)

司書向け学校著作権研修の紹介
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2023年7月、福島県高等学校司書研修会の県大会として行われた「学校図書館と著作権〜著作物利用の知識をアップデート〜」の講師を務めました。

講演時間は90分間、オンライン会議ツールGoogle MeetでPowerPointを共有したり、双方向コミュニケーションツールAhaSlides(アハスライド)を用いて楽しく進めていきました。

内容は、「著作権の基礎」「学校での著作権」「オンライン授業や行事配信の留意点」「授業目的公衆送信補償金の制度」「学校からのよくある質問」「事前にいただいた質問」でした。
さらに、最近出前授業を行った中学校生徒の図書委員会への研修も紹介しました。

対象者は福島県高等学校司書さんで、約60名参加されました。

 

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この記事を書いた人
原口直

元東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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