小学校の卒業式で人気の曲ランキング2026|先生が選ぶベスト5

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卒業式の選曲でお悩みの先生方、そしてこれから学校現場に出る学生の皆さんに向けて、小学校の卒業式で実際に演奏されている楽曲のランキングをご紹介します。

この記事では、音楽之友社「教育音楽」が発表した最新のアンケート結果をもとに、上位5曲とその選曲理由、指導のポイントをまとめました。

小学校の卒業式で人気の曲ランキング2026(小学校編)の1位は「旅立ちの日に」です。音楽之友社「教育音楽」編集部が2025年11月18日から12月8日にかけて全国の先生方を対象に実施したアンケートをもとにした結果で、未来への希望を歌う曲調や、最後の掛け合いの部分が支持を集めています。研修先でも「結局この曲に戻ってくる」という声をよく耳にしますが、データの上でもそれが裏付けられた形です。

 

 

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「教育音楽」アンケートの概要

このランキングのもとになっているのは、音楽教育専門誌「教育音楽」が全国の先生方を対象に行ったアンケートです。

  • 実施主体:音楽之友社「教育音楽」編集部
  • 実施期間:2025年11月18日〜12月8日
  • 対象:全国の先生方
  • 内容:卒業式で演奏予定の楽曲について
  • 結果公表:2026年1月

この記事では小学校編の上位5曲を中心にご紹介しますが、教育音楽のウェブサイトには10位までの結果と、選ばれた理由のコメントがより詳しく掲載されています。これから選曲を検討される方は、ぜひ一次情報としてあわせてご確認ください。

【結果発表】全国の先生が選ぶ! 人気卒業ソングランキング2026(小学校編)
『教育音楽』編集部が全国の先生方に、卒業式で演奏予定の楽曲についてアンケートを実施しました(2025年11月18日~12月8日)。小学校の先生が選ぶ卒業合唱曲ベスト10を発表します!『教育音楽』編集部1位 旅立ちの日に(小嶋 登作詞/坂本浩...

 

 

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小学校の卒業式で人気の曲ランキング2026(ベスト5)

第1位:旅立ちの日に

中学校・高校部門でも1位に輝いた、卒業式の大定番ともいえる楽曲です。未来への希望を胸に新しい世界へ飛び立つ子どもたちの気持ちを最高潮に高めてくれる曲として、長年支持され続けています。前奏が流れただけで涙してしまう、という声も少なくありません。

音楽科教員の立場からこの曲を指導していて感じるのは、「縦で揃える部分」と「追っかけの部分」という音楽的な要素が織り交ぜられている点です。指導のしがいがある一方で、毎年指導していても何度聴いても心を動かされる曲でもあります。

▶ 動画では4:48〜で詳しく解説しています

第2位:次の空へ

過去と未来の自分を大切にしてほしいという願いが込められた、メッセージ性の高い楽曲です。美しいメロディとあわせて、歌詞の意味を子どもたちと一緒に読み解いていく授業展開とも相性がよい曲といえます。

▶ 動画では4:29〜で詳しく解説しています

第3位(同率):最後のチャイム

前奏に「キンコンカンコン」というチャイムの音が使われており、曲の途中にもその音が登場します。6年間毎日聴いてきたチャイムの音から始まる前奏が、学校生活の思い出を呼び起こす一曲として選ばれています。

▶ 動画では3:41〜で詳しく解説しています

第3位(同率):いのちの歌

命の尊さを感じさせる楽曲として高い人気があります。これまで育ててくれた保護者への感謝を伝える歌として、子どもたち自身から「歌いたい」という希望が上がるケースも多く見られます。

▶ 動画では4:07〜で詳しく解説しています

第4位:絆

美しい音の重なりが特徴で、仲間を思うストレートなメッセージが心に響く楽曲です。学年目標に「絆」を掲げているという理由で選曲されるケースも見られました。

▶ 動画では3:26〜で詳しく解説しています

第5位:変わらないもの

子どもたちに人気が高く、歌いやすい難易度であることも魅力の一つです。歌詞に共感する子どもたちが多く、友情を再確認できる曲として定着しています。

▶ 動画では3:05〜で詳しく解説しています

 

 

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6位以下にランクインした楽曲の傾向

「教育音楽」の発表では、6位以降にも以下のような楽曲がランクインしています。

  • 大切なもの(山崎朋子作詞・作曲)
  • 今、卒業の時!(松長 誠作詞・作曲)
  • 越えてゆけ(弓削田健介作詞・作曲)
  • 最後の一歩 最初の一歩(桑原永江作詞/若松 歓作曲)
  • この地球のどこかで(三浦恵子作詞/若松 歓作曲)

このほか、ランキング外でも歌われている楽曲としてJ-POPを原曲とした曲(カイト、ハナミズキ など)や、人気の作詞者・作曲者による楽曲が複数挙げられています。同じ作家による他の楽曲もあわせて検討してみると、選曲の幅が広がります。

10位までの結果や選曲理由の詳細は、教育音楽の公式サイトでご確認いただけます。 https://kyoikuongaku.ontomo-mag.com/coaching/4921/

 

 

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まとめ:選曲表

順位曲名作詞・作曲選ばれる理由(傾向)
1位旅立ちの日に小嶋登 作詞/坂本浩美 作曲未来への希望・最後の掛け合いの盛り上がり
2位次の空へ弓削田健介 作詞・作曲過去と未来を大切にする願い・メッセージ性
3位最後のチャイム山本惠三子 作詞/若松歓 作曲チャイムの前奏が呼び起こす学校生活の記憶
3位いのちの歌Miyabi 作詞/村松崇継 作曲命の尊さ・保護者への感謝
4位山崎朋子 作詞・作曲美しい音の重なり・学年目標との一致
5位変わらないもの山崎朋子 作詞・作曲歌いやすさ・友情の歌詞への共感

 

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卒業式の準備・著作権についてもあわせて確認を

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最近はサブスクリプションサービスでBGMを準備する先生も増えていますが、行事での音源使用には注意が必要です。

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この記事は、動画「小学校の卒業式で人気の曲ランキング2026【先生が選ぶベスト5】」をもとに作成しました。

 

この記事を書いた人
原口直

東京学芸大学 附属学校図書館運営専門委員会 著作権アドバイザー/元・東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校で、教育実習生の指導、進路指導、「生活と社会に関わる音楽」分野の授業実践に取り組む。
会社員時代の経験を活かし、知的財産権教育に関する研究・発表も多数行う。

2020年春より、教室の外へとフィールドを広げ、YouTube・ウェブサイト・講演活動を通して、教員や教育実習生に向けた著作権教育コンテンツを発信中。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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