【小学校】先生が選ぶ「卒業合唱曲」ベスト5!指導のヒントと選曲トレンド

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こんにちは。一歩先ゆく音楽教育、原口直です。

今回は、卒業式の選曲でお悩みの先生方や、これから学校現場に出る学生の皆さんのために、小学校の卒業式で実際に演奏される楽曲のランキングをご紹介します。

今回は、音楽之友社『教育音楽』編集部さんが発表した「全国の先生が選ぶ! 人気卒業ソングランキング2026(小学校編)」から上位5曲をご紹介します。

【結果発表】全国の先生が選ぶ! 人気卒業ソングランキング2026(小学校編)
『教育音楽』編集部が全国の先生方に、卒業式で演奏予定の楽曲についてアンケートを実施しました(2025年11月18日~12月8日)。小学校の先生が選ぶ卒業合唱曲ベスト10を発表します!『教育音楽』編集部1位 旅立ちの日に(小嶋 登作詞/坂本浩...

最新のトレンドや、それぞれの曲が選ばれる理由、そして音楽科教員として押さえておきたい指導のポイントについて解説していきます。

 

「感情を込めて」が伝わらない…を解決!中学生の表現力を引き出す具体的な指導法3選」の動画では、歌唱指導における「感情を込める」ための具体的な指導法を3つのステップにわけて紹介しています。
「感情を込めて」が伝わらない…その悩みを解決!中学生の音楽表現を変える3つの指導ステップ
音楽の授業で「感情を込めて」と指導しても生徒に伝わらない…そんな悩みを抱える先生へ。この記事では、中学生の音楽表現を具体的に引き出す指導法を3ステップで解説。5W1Hで歌詞を読み解き、生徒自身の経験と結びつける方法で、歌声や演奏が変わります。

 

 

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卒業式関連動画と著作権について

本題に入る前に、卒業式に関連するこれまでの発信内容と、非常に重要な「著作権」について触れておきます。

このサイトではこれまで、音楽科ならではの卒業式準備や、行事のBGMの選び方・使い方について具体的にお話ししてきました。特にBGMについては、最近サブスクリプションサービスを使う方もいらっしゃると思いますが、著作権には十分な注意が必要です。

【音楽教員向け】卒業式の音楽準備で失敗しないための5つのチェックリスト|ピアノ伴奏・服装の注意点も
卒業式の音楽準備に不安はありませんか?音楽教員向けに、当日の流れで失敗しないための5つの準備をチェックリストでご紹介。校歌指導、合唱曲、当日の服装、着物でのピアノ伴奏のコツまで、この記事一本で全てわかります。
もう迷わない!卒業式BGMの選曲と著作権【音楽教員向け】
卒業式のBGM選曲と著作権の悩みを一挙に解決!この記事を読めば、生徒の心に残る選曲のコツから、CDコピーやサブスク利用の可否まで、自信を持って行事の準備を進められます。音楽教員必見。

 

専門チャンネル「原口直の学校著作権ナビ」について

著作権については、別のYouTubeチャンネル・ウェブサイト「原口直の学校著作権ナビ」でより詳しく解説しています。

原口 直の学校著作権ナビ
「原口直の学校著作権ナビ」 へようこそ!学校での著作権の意味や必要性は大きく変化しています。子ども1人1台端末・オンライン授業・公衆送信の定額制・教科書や教員採用試験への掲載「著作権を知らないこと」が、学校への信頼失墜・音楽コンクール失格・...
原口 直の学校著作権ナビ
教育現場で役立つ著作権の知識をわかりやすく解説。教職員・学校司書向けの研修や出前授業の事例も掲載。初めてのご相談もお気軽に。

 

 

【教員の役割別に紹介】学校行事での著作権ルール解説|卒業式の歌詞・BGMから動画配信まで
卒業式の式次第や卒業文集における歌詞使用だけでなく、BGMのCDコピーや合唱、式の録画利用まで、学校行事での著作権ルールを徹底解説。安心して活用するためのポイントをお伝えします。
学校行事の著作権とオンライン配信のルール|運動会・文化祭で気を付けるべきポイント
学校行事やオンライン配信における著作権の基本ルールを解説します。運動会や文化祭など、特別活動での著作物利用の際に注意すべきポイントや、改正著作権法第35条の運用指針についても詳しく説明。保護者向けの動画配信ガイドラインも含め、違反を避けるた...

 

ぜひ、これらも合わせてご覧ください。

 

 

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「教育音楽」アンケート結果:卒業式で演奏予定の楽曲ランキング

今回は、音楽教育専門誌「教育音楽」さんが全国の先生方を対象に行ったアンケート結果をもとに、ランキングを紹介します。

【アンケート概要】

  • 対象:全国の先生方
  • 実施期間:11月18日から12月8日(約1ヶ月弱)
  • 内容:卒業式で演奏予定の楽曲について

これから選曲をなさる方は、ぜひ参考にしてください。ウェブサイトにはベスト10まで掲載されていますが、ここではベスト5を中心にご紹介します。

 

第5位:変わらないもの(作詞・作曲:山崎朋子)

第5位は、山崎朋子さんの「変わらないもの」です。

  • 選曲理由:歌詞に共感する子どもたちが多く、友情を再確認できる曲として定着しています。
  • 特徴:子どもたちに人気であると同時に、歌いやすい難易度であることも魅力の一つです。

 

第4位:絆(作詞・作曲:山崎朋子)

続いて第4位も、同じく山崎朋子さんの「絆」です。

  • 特徴:美しい音の重なりが特徴で、仲間を思うストレートなメッセージが心に響きます。
  • 選曲理由:学年目標に「絆」を掲げているという理由で選曲されたケースも見られました。

 

第3位(同ランクで2曲):最後のチャイム

第3位は2曲ランクインしました。1曲目は「最後のチャイム」です。

  • 特徴:前奏で「キンコンカンコン」というチャイムの音が使われており、曲の途中にもその音が出てくるのがとても素敵です。
  • 選曲理由:6年間毎日何度も聞いているそのチャイムから始まる前奏が、学校生活の思い出を呼び起こしてくれるという理由がありました。

 

第3位(同ランクで2曲):いのちの歌

2曲目は「いのちの歌」です。

  • 特徴:非常に人気のある曲です。命の尊さを感じることができます。
  • 選曲理由:これまで育ててくれた保護者へ感謝を伝える曲として、多くの子どもたちから「歌いたい」という希望が上がっているそうです。

 

第2位:次の空へ

第2位は「次の空へ」です。

  • 特徴:過去と未来の自分を大切にしてほしいという願いが込められています。
  • 選曲理由:メッセージ性の高さと、美しいメロディで支持されています。

 

第1位:旅立ちの日に

栄えある第1位は「旅立ちの日に」です。中学校・高校部門でも1位に輝いた、もはや卒業式の大定番、代名詞と言える曲です。

  • 特徴:未来への希望を胸に、新しい世界へ飛び立つ子どもたちの気持ちを最高潮に高めてくれる不動の名曲です。前奏が流れてきただけで涙してしまう、そんな気持ちにもなります。
  • 指導のポイント:音楽科としては何年間も何度も指導していますが、何回聞いても感動しますし、教える際にも色々な工夫のしがいがあります。「縦で揃える部分」や「追っかけの部分」といった音楽的な要素が感じられ、非常に指導しがいがある楽曲です。

 

中学高校の卒業式ソングのランキングは「【中学・高校】先生が選ぶ「卒業合唱曲」ベスト5!RADWIMPS「正解」は何位?」の動画で紹介しています。
【中学・高校】先生が選ぶ「卒業合唱曲」ベスト5!指導のヒントと選曲トレンド
中学・高校の音楽科教員が選ぶ「卒業合唱曲」ベスト5を発表!定番の「旅立ちの日に」からRADWIMPS「正解」まで、ランクインした楽曲の選曲理由や指導のポイントを解説。卒業式を感動的に彩るための選曲トレンドとヒントが満載です。

 

 

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その他の楽曲トレンドとまとめ

アンケート結果の6位から10位については、ぜひ「教育音楽」のウェブサイトをご覧ください。

【結果発表】全国の先生が選ぶ! 人気卒業ソングランキング2026(小学校編)
『教育音楽』編集部が全国の先生方に、卒業式で演奏予定の楽曲についてアンケートを実施しました(2025年11月18日~12月8日)。小学校の先生が選ぶ卒業合唱曲ベスト10を発表します!『教育音楽』編集部1位 旅立ちの日に(小嶋 登作詞/坂本浩...

 

トップ10には入りませんでしたが、他にも色々な楽曲が挙げられています。最近の傾向としては以下のようなものが挙げられます。

  • J-POPを元にしている曲
  • 人気の作詞者・作曲者による他の楽曲(ぜひ当たってみてください)

皆さんの学校では、どのような曲を卒業式で演奏するでしょうか?
卒業式以外にも、「6年生を送る会」など卒業式関連の行事で歌ったり演奏したりする場面もあると思います。ぜひ選曲にこだわって、素晴らしい演奏、そして感動的な行事を作ってください。

 

この記事は、動画「1位は不動の名曲!小学校卒業式で歌う合唱曲ランキング【教育音楽アンケート結果】」をもとに作成しました。

 

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大学 附属学校図書館運営専門委員会 著作権アドバイザー/元・東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校で、教育実習生の指導、進路指導、「生活と社会に関わる音楽」分野の授業実践に取り組む。
会社員時代の経験を活かし、知的財産権教育に関する研究・発表も多数行う。

2020年春より、教室の外へとフィールドを広げ、YouTube・ウェブサイト・講演活動を通して、教員や教育実習生に向けた著作権教育コンテンツを発信中。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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