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音楽科の学習指導案の書き方(応用編)

一歩先ゆく音楽教育(スキルアップ編)
一歩先ゆく音楽教育(スキルアップ編)
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「原口直の一歩先ゆく音楽教育」では音楽教育サポートプロジェクトへの応募者を募集中

支援金の給付・オンライン面談の実施・指導案添削などを行います。
対象は、中学校・高等学校の音楽教員を目指す教育実習生・現場に出て間もない若手の音楽教員です。
募集要項の詳細は下記ページからご確認ください。

音楽教育サポートプロジェクト募集要項

音楽教員歴10年の原口直です。

教育実習では毎時間書く学習指導案ですが、なかなか現場の教員となるとすべての授業の学習指導案を書くということを、あまりしなくなってしまいます。

この機会に学習指導案に向き合ってみましょう。

 

 

学習指導案の書き方については様々な著書が出てきますので、それを見てください。
私はその学習指導案について現場で気を付けてきたことを話します。

私は年間に約10人の教育実習生の指導をしてきました。
10人の教育実習生が1人5コマずつ持つと、年間約50位の学習指導案指導をしてきました。その中で感じたことを話します。

 

 

学習指導案のフォーマット(形式)を決める

学習指導案と一口に言っても、様々なフォーマットがあります。
教科によってちがったり、項目がすごく多かったり少なかったり、色々なフォーマットがあります。自分がこれがいいと思って作ったフォーマットが、これはいる/いらないと言われてしまうと本末転倒です。

まず、提出する相手にこのフォーマットでいいかということを聞いてから学習指導案を書き始めるといいと思います。

 

 

何を教えるか?の目標がブレないように

題材や目標、評価、授業内容など、色々考えていくとどんどん煮詰まってきて、何を自分が教えたかったのかがわからなくなってしまうことがあります。
教材をこれにした方がいいのか?とか、指導をこうした方がいいのでは?と考え始めると、本来教えなければいけないことを見失ってしまいます。

始めに立てた目標は変えない。目標をぶれることなく最後まで初志貫徹することが大事です

 

自分が納得できる授業を準備をするための必要な時間・その時間のねん出方法・効率的な授業準備のやり方について「教員のための授業準備術【準備時間はどれくらい?・時間のねん出方法・効率的なやり方】」で解説しました。

 

 

「学習指導要領に沿っている」という基本に忠実に

目標や評価のところで、「学習指導要領のこの点に沿っている」ということを書くと思いますが、音楽という教科の特性として学習指導要領にあまりしばられないことがあげられます。だからこそ、学習指導要領をもう一度確認して、学習指導要領のどの部分を教えているという自覚をきちんと持って取り組んでみるといいと思います。

他の教科に比べるとしばりが少ない分、自分で意識して学習指導要領を考えておかないと、自分の好きなこと・思いこんでいることにどんどん偏ってきてしまいます。

気を付けて計画を立ててください。

 

中学校では2021年度から新学習指導要領が完全実施となります。学習指導要領をもう一度見直して、特に新しい項目は何かを把握しておきたい人は「音楽教員のための新しい学習指導要領の3つの要点解説」の動画もご覧ください。

 

 

まとめ:音楽科の学習指導案の書き方(応用編)

基本の書き方は書籍が出ていますし、大学の授業でも学べると思います。

 

 

現場レベルで見た時にはこれらの点に気を付けてほしいと思っていますので、学習指導案を書く時には注意してみてください。

 

ブログ記事の内容は動画と同じです。
動画「音楽科の学習指導案の書き方(応用編)」も是非ご覧ください。

この記事を書いた人
原口直

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭。

東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導、進路指導、新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。Google認定教育者/東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー

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