中学校音楽の教科書掲載楽曲のYouTube再生リストを公開

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音楽の教科書に載っている教材を集めて、1つのYouTube再生リストを作りました。
根拠として大切にしたのは「音源はすべて公式であること」です。

 

あるものを、どう使うか。
これから最も求められる力です。子どもも、大人もです。
この際に必要なのは、選び取った教材の根拠です。この再生リスト上にある動画は、公式音源であるかどうかをチェックしたので安心安全の根拠があります。

今後レコード会社やアーティストが申請を出して安心安全に変わったり、チャンネルの信ぴょう性を上げて安心安全な動画が増えたりするでしょう。
授業で使う際に「これ良いのかな…?」という陰りがなく、積極的にYouTubeを使用する教員が増えることを願っています。

 

 

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『中学生の音楽2・3下』(教育芸術社) 再生リストの概要

▶中学校音楽科の教科書・令和3年度『中学生の音楽2・3下』(教育芸術社)p58-63「ポピュラー音楽のジャンル(海外/日本編)」に掲載されている全楽曲を収集。

海外編 https://www.youtube.com/playlist?list=PLYEJWxp5gKZQqilGvm7BT8UbD1ehC4Rs1
日本編 https://www.youtube.com/playlist?list=PLYEJWxp5gKZQE1XuNDN1WZ19dxH3ba8Bk

 

 

▶YouTube公式アーティストサイトの動画ですので、著作権侵害の不安を感じることなく安心して教材としてお使いいただけます。

▶再生リストの作成方法は「【授業で使うYouTube】音楽教科書の教材を「再生リスト」にまとめる(YouTube広告対策も紹介)」の動画で紹介します。(6月30日公開予定)

 

 

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授業で再生リストを使用する際の留意点

▶「音のみ」または「音と映像」を目標に照らして考えましょう。

▶授業中にYouTubeを利用する際の広告表示への対策

①学校のアカウントを使う。(契約内容によって広告を消すことができます)
②タブを1曲ごとに立てる。
③広告が終わった後「一時停止」にしておく。

「ネットや書籍、専門家に相談しても、今ひとつしっくりこない…」
そんな経験はありませんか?公立・国立の学校現場での実務経験をもとに、理論だけではなく、学校現場で実際に活用できる具体的な方策をご提案いたします。
現場の先生方の視点に立ち、一緒に「実行可能な解決策」を考えてまいります。

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大学 附属学校図書館運営専門委員会 著作権アドバイザー/元・東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校で、教育実習生の指導、進路指導、「生活と社会に関わる音楽」分野の授業実践に取り組む。
会社員時代の経験を活かし、知的財産権教育に関する研究・発表も多数行う。

2020年春より、教室の外へとフィールドを広げ、YouTube・ウェブサイト・講演活動を通して、教員や教育実習生に向けた著作権教育コンテンツを発信中。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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