【4月25日締切】音楽教育サポートプロジェクト開始!教育実習生・若手教員を支援金・オンライン面談・指導案添削で支援します

音楽科教員は知っておきたい「君が代」

一歩先ゆく音楽教育(準備編)
一歩先ゆく音楽教育(準備編)
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「原口直の一歩先ゆく音楽教育」では音楽教育サポートプロジェクトへの応募者を募集中

支援金の給付・オンライン面談の実施・指導案添削などを行います。
対象は、中学校・高等学校の音楽教員を目指す教育実習生・現場に出て間もない若手の音楽教員です。
募集要項の詳細は下記ページからご確認ください。

音楽教育サポートプロジェクト募集要項

皆さん、こんにちは。一歩先ゆく音楽教育、原口直です。

現在は学校での教育研究の経験と、未来につながる新しい学びについて情報発信しています。
このYouTubeチャンネルでは学び続ける先生と学生さんのために、学校で役立つ情報と提案を発信しています。

 

儀式的行事に必ずある歌唱曲《君が代》。
この《君が代》他の共通教材の歌唱曲については色々なところに実践例が載っていたりしますけれども、この《君が代》についてはあまり語られていないように思います。しかし《君が代》も必ず指導をします。

この動画では《君が代》という歌唱教材との関わり方、扱い方をお話しします。音楽科が特に関わりのあることですので、ぜひご覧ください。

 

この動画の他には、

10分で理解する合唱指導の3つのポイント【学校種・学年・先生の専攻は不問の合唱コンクール対策】
10分でわかる合唱指導について、何度でも復習するべき音取りの仕方についてお話をしています。

 

また他にも

 

そちらの動画もあわせてご覧ください。

 

 

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他の教材と同様に「君が代」の教材研究をしましょう

普段扱う教材…歌唱だけでなく器楽や創作鑑賞もそうですけれども、時間をかけて教材研究をすると思います。

《君が代》も同じように教材研究をする。他と同じということです。
学校で扱い、音楽科が指導し、全体で演奏する以上はその教材に責任を持ちたいものです。他の教材でするような歌唱の指導の準備と同じように、伴奏を練習したり歌を練習したりということをしていきましょう。

 

教材研究は100やっても授業で活かせるのは2か3です。しかし、残りの97・98が無駄ではないのです。それくらい、たくさんの教材研究をして何が授業に良さそうか、何が子ども達に向きそうかを考えることが大切です。「指導教諭が教える音楽教科における教材研究の方法」の動画で教材研究のポイントを解説しました。

 

 

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「君が代」の教材研究の切り口とは?

他の歌唱教材と同じように教材研究を進めていきます。
例えば詞、アナリーゼ、曲の歴史や作詞者・作曲者・編曲者について。こういったこと…当たり前にすることをしていきましょう。

切り口はいろいろあります。例えば、

 

・《君が代》という曲の詞『古今和歌集』から引いても面白いかもしれません。
・編曲がドイツ人であるということ。
・《君が代》がある風景…例えばスポーツイベントなど。
・他の国の国歌などを引き合いに出しても面白いかもしれません。

 

切り口は様々です。
教材研究を進めて、校種や子どもたちに合わせて様々な切り口で指導するといいと思います。

 

1時間の授業を行う前に、どんな準備をすればいいのか?どのくらい準備をすればいいのか?ということについて「教員のための授業準備術【準備時間はどれくらい?・時間のねん出方法・効率的なやり方】」で解説しました。授業準備に十分に時間をかけて、自分の納得する授業準備をして授業に臨みましょう。

 

 

「君が代」という曲の歴史

《君が代》が他の歌唱教材と全く違うところ。それは国歌であるということです。
この「国歌になった」という経緯、歴史をきちんと調べておきましょう。また国内・学校での扱いについても、知っておくといいと思います。

《君が代》が国歌であるということについては、様々な考えや思いを持った先生がいるということを音楽科として知っておく必要があります。例えば指導や職員会議などでその話題が出た時に、なぜそのような考え・思いを持っている人がいるのかということを音楽科として知っておくべきだと感じます。

私の場合は大学生になった2000年。この時はちょうど国歌についての議論が白熱していた時だったので、音楽科になるなら自分なりにきちんと考えや思い、そしてきちんと研究をした上でそれを持ちたいと思っていました。教育実習で扱ったほどです。

皆さんも《君が代》という歌唱教材を国歌として扱うことについて、自分の考え、それから周りの人に色々な考えや思いがあるということを知って、指導や演奏をして欲しいと思います。

 

学校の象徴である校歌も、式典のため・行事のために練習するのではなくて、音楽的にきちんと校歌をとらえ指導することが大切です。「音楽教員のための校歌指導の3つのポイント」の動画で指導方法のポイントをお話しています。

 

 

まとめ:音楽科教員は知っておきたい「君が代」

この話題については動画にするか、すごく迷いました。

しかし学校に音楽科として関わる場合、必ず通る道ですし知っておかなければいけない知識、それから考えや思いもあると思って動画にしました。皆さんの個々の思い。それを持って、歌唱指導をして欲しいと思います。

 

ブログ記事の内容は動画と同じです。
動画「音楽科教員は知っておきたい「君が代」」も是非ご覧ください。

この記事を書いた人
原口直

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭。

東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導、進路指導、新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。Google認定教育者/東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー

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