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ソーシャルメディアから教員自らを守るための心がけとは?【家族・友人へもお願いしよう】

ソーシャルメディアから教員自らを守るための心がけとは?【家族・友人へもお願いしよう】一歩先ゆく音楽教育(スキルアップ編)
一歩先ゆく音楽教育(スキルアップ編)
この記事は約6分で読めます。

中学校音楽の教育実習ガイドを公開中!

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中学校音楽の教育実習ガイド(実習前から実習後までのポイントを解説)

皆さん、こんにちは。一歩先ゆく音楽教育、原口直です。

現在は学校での教育研究の経験と、未来につながる新しい学びについて情報発信しています。
このYouTubeチャンネルでは学び続ける先生と学生さんのために、学校で役立つ情報と提案を発信しています。

 

今日は家族・友人に釘を刺しておくこと、関わり方について話をします。

近年SNSが普及しています。FacebookやInstagram、Twitterなどさまざまな種類が出てきています。またスマホの普及に伴って、親世代がSNSを始めるという例もちらほら出てきています。

この動画では自分が教員をする上で自分の周りに理解をしてもらうこと。また、こちら側がどんな点に気をつけて関わっていったらいいかという観点をお話しします

 

この動画の他には、

教員・教育実習生がSNSを利用するときに注意すべき点とは?
私がしていたこと、していなかったことを具体的にお話ししています。

 

併せてご覧下さい。

 

 

教員をソーシャルメディアから守る施策の落とし穴とは?

教員にとってのSNSリスクは家族・友人からも生じる

家族や友人には、「自分が教員である」ということをどの程度言うか言わないか。SNS上での約束をしておいた方がいいと思います

自分の親が嬉しさのあまり「自分の娘が○○県○○市○○中で○○の教員をしています」ということを書く可能性がある。また、それが危険性につながるということです。また、他にも「先生をしている娘の学校で今日運動会がある」とか。そういったことを公表してしまうこともあるでしょう。

自分のSNS対策をとっていても、親からバレる、周りからバレるということもある、ということを考えておきます。

 

家族・友人から生じるSNSリスクから教員を守る1つの簡単なルール

対応策としては「公開範囲を決めること」。

親や友人がSNSで自分のことを発信するときに公開範囲を友達のみにしておいてね、とか。全員が見られるようにしないでおく、とか。そういったことを決めておく。また「教員をしている」と書くとしても都道府県までにしておく、とか。
そういったルールを決めておく必要があります。

私の場合、親には自分が教員であることを書かせません。これは自分自身の考え方や家族との関係性、また親御さん、友人の情報リテラシー・情報モラルのレベルにもよるかと思います。
私は両親に対していちいち「公開範囲をこうしてね」というのが嫌だったので、それならそもそも書かせないということを選択しました

SNSでいうと、例えば親の投稿で「家の掃除をしていたら懐かしいアルバムが出てきた」と言って、自分の幼い頃の写真が全世界に公開されてしまうかもしれません。名前から検索されて自分の学校の保護者や子どもに見つかってしまっては大ごとです。

そういった可能性も考えて、穏便に、早めに、先に約束ごとを決めておくことをおすすめします。

 

教員あるある?教員の職業病①日常生活でついつい発揮してしまうこと」でお話していますが、SNSのトレンドは「授業で使えそう」なアイデアが見つかる場所でもあります。

 

 

教員が飲食店を利用する際の注意点

教員同士の飲み会では、話す場所を非常に気をつけます。学区内ですることは絶対にないですし、学校の飲み会は完全なる個室にしたり、1つのお店を貸し切ったりして情報がもれないように注意をします。

一方、家族や友人との飲み会は、そこまで気にしないですよね。話す内容の注意点については3つ目でお話ししますが、例えば家で飲むにしても写真を撮ったりする時、酔っ払って変な写真が出たりすると困りますね。家だとなおさら緩んでしまいますので、気を付けた方がいいです。

家族や友人との食事…特にお酒が入るときは場所や話題選びに気をつけましょう

 

【元教師がこっそり教える】学校の先生の飲み会事情。先生だらけの職場飲み会で校長は○○と呼ばれている!」の動画で、先生たちが飲み会を開催する場合に気遣っている点を紹介しています。

 

 

家族友人との会話・飲食店での会話のリスクとは?

仕事の愚痴をこぼすというのは当たり前のことです。自分の親や兄弟、それから友達に「仕事でこんなことあってさぁ」と愚痴をこぼしたくなる。これは当然のことです。
しかし教員の場合はそれも気をつけましょう。自分が話したことを聞いた側が他の人に言ったり、またSNSでこんな話があるとか、こんな苦労してるらしいと書かれないように注意をしておく必要があります。

また上で述べた飲み会のように、話す場所にも注意です。
話す側の注意としては、子どもの名前を具体的に言わないというのが大事だと思います

苗字で「原口さん」というのではなくて「こういう子がいてね」とかぼんやりさせておく方が良いです。特に気をつけたいのは小規模な地域や私立など小さなコミュニティの場合、「誰と誰が兄弟」とか「誰それさんの息子」とか繋がりがある場合がありますので要注意です。

 

家族や友人と関わるときに個人情報の扱い、話し方や話す場所、その公開の範囲などにも十分に気を付けて下さい。

 

学校行事をYouTubeにアップすることは、合唱コンクールや発表会などに来られなかった保護者の方や遠方に居る親族に見せる時に有効な活用方法です。その際にも個人情報の取り扱いには注意です。詳細は「YouTubeを学校教材に!教員のための学校行事・部活・授業でのYouTubeの使い方・見極め方」をご覧ください。

 

 

まとめ:ソーシャルメディアから教員自らを守るための心がけとは?【家族・友人へのお願い】

教育学部出身だと周りが先生ばかりです。私もそうです。そうなってくると、お互いに気をつけることや言っちゃいけないとか、隠しておかなければいけないというポイントがわかってますので、お互いに信頼を持って話をしていますけれども、そうでない人が入ってくる場合には要注意です。

デジタルタトゥーを言って取り消せないこともありますので、うっかりというミスがないように家族友人との関わり関係性を作っておきましょう。

 

ブログ記事の内容は動画と同じです。
動画「ソーシャルメディアから教員自らを守るための心がけとは?【家族・友人へもお願いしよう】」も是非ご覧ください。

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この記事を書いた人
原口直

Google認定教育者/東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

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