今回は教育実習のメイクを『CANMAKEしばり』で話してみたいと思います。
教育実習に行く時に「メイクをどうすればいいか」というのは難しい問題だと思います。なぜなら日頃を行っているメイクと学校で許されるメイクというのは少し違うからです。
また、「学校で」というのは、すでに働いていらっしゃる先生たちのメイクと教育実習生のメイク。またこれも、ちょっと見方が違います。
CANMAKEの中でどのようなメイクがいいのか私なりに話をしたいと思います。1つの参考として聞いてください。
今回は教育実習でという観点で話をしますので、特定のアイテムや色を悪いと言っているわけではもちろんありません。その点をご理解の上、ご覧ください。
教育実習でのメイクの基本方針:清潔感と好印象を目指す
と思っておいてください。
休み時間は休みのようで休みでないので、休み時間に化粧直しができるとは限りません。ですので、朝したメイクを帰り・放課後もしくは家に帰るまで直せないと思っておいてもいいと思います。
まずそこが普段のメイクと違うところです。
それから私が必須だと思うのは「日焼け止め」です。
まずその観点でベースメイクから見ていきましょう。
キャンメイクの全アイテムをチェック
キャンメイクのすべてのアイテムの種類を見ていきましょう。
チーク
アイメイク(アイシャドウ・マスカラ〜シャープナー)
リップ
ネイル
アクセサリーズ
アイテム別に見る教育実習メイクのポイント
ベースメイクについて
この中で教育実習に必要かどうかという観点で言うと、必要なのは化粧下地とファンデーションそして必要な人はコンシーラーという感じです。
他の仕上げ用パウダーやハイライター、シェーディング。これは教育実習には不要です。
コンシーラー
コンシーラーは自分が気になるところがあればという程度でいいです。クマとかニキビ跡とか自分が気になるようであれば使う。
その程度で良いです。マストではありません。
ファンデーション
これも必須と言いましたが、つけなくてもいいです。
必須条件である日焼け止め、これがファンデーションや下地に入っていると便利ですね。
マシュマロフィニッシュファンデーションはSPF50
パーフェクトセラムBBクリームもSPF50
クリーミーファンデーションスティック、これもSPF50。
すべて日焼けどめの効果が入ってそうですので、これはどれを使ってもいいと思います。
化粧下地
これもテカリが気になるとか崩れるのが嫌だ…直す時間がないと言いましたので、崩れるのが嫌だなという人はつけてもいいかなと思います。必須ではないです。
化粧下地かファンデーション、どちらかに日焼けどめの効果が入っていればいいかなと思います。
チークについて
これは教育実習では必要ないと私は思います。
メイクアップ…プラスをするというよりも、気になるところを補う程度でいいので、チークはメイクアップに当たると思います。私は必要ないと思います。
アイメイクについて
アイメイクも必要なものとそうでないものに分かれます。この中で言うと、必要なものはアイブロウだけだと思います。もしやるとしてもプラスでアイシャドウ。マスカラはいらないかな…ぐらいですかね。
アイブロウ
アイブロウも自分の眉毛が整っていればいいと思います。濃く書いたり、太く書いたり、形を整えたりと言う必要は全くありません。
何度も言いますけれどもメイクを直す時間はないので、ウォータープルーフのもの、これいいと思います。こすったりしても消えにくい落ちにくいものがいいと思いますね。ウォータープルーフは必須です。
アイシャドウ
これは必要ないのですがもしどうしてもつけたいとか、目をパッチリ見せたいというのであれば、アイシャドウしてもいいかなって感じです。
でも、この中でも出来るもの・していいものは限られてきそうですね。キラキラは必要ありませんし、色も必要ありません。
そうなってくると何が良いか…具体的に商品名でいきましょう。
パーフェクトマルチアイズ:パーフェクトマルチアイズだったらどの色でもいいと思います。ただし濃すぎないように茶色とベージュ、ピンク。それも薄め、最低限にしてください。
マスカラ
必要ないと思います。
もし絶対したいという人はウォータープルーフ。これが絶対ですね。繊維がない方がいいです。バサバサしてないほうがいいですね。長く見せる必要もありません。マスカラはどうしてもという人だけです。
リップについて
これもすべてが必要ではありません。
リップクリームは塗っても良いと思いますけれども、グロス・リキッドルージュ、口紅これは必要ありません。
音楽の教員などで口をはっきり見せたいという場合は、少し明るめの口紅をしても良いと思いますけれども、あんまりグロスがきいたものとかは良くないので、口紅…この中から良さそうなのを選んでみましょう。
最低限は落ちにくい。これが必須です。
教員はたくさん喋りますし、必要以上に大きな口を開ける、はっきり見せるということがあります。また小学校などでは子どもと近づいてしゃべったりすることもあるので、あまり派手すぎない色。それからグロスなどはやめたほうがいいかなと思います。
キャンメイクで教育実習用バーチャルメイクに挑戦!
CANMAKEのサイトの中にメイクアップシミュレーションというのがあったので、面白そうなのでやってみたいと思います。
教育実習にふさわしいメイクどんなのか。私の顔でやってみたいと思います。自分の顔で試してみます。
■アイメイク:アイブロウとしてアイブロウペンシル(06チャコールグレー)
■リップ:口紅としてメルティールミナスルージュ(T02ロゼミルクティー(ティントタイプ))
まとめ:指導教諭が教えるキャンメイクだけで作る教育実習メイクのコツ
今回は教育実習のメイクをキャンメイクしばりでお話ししてみました。
必要あるもの/ないものをご自身の顔や肌の状態を見て選んでみてください。
そのくらいでいいということを覚えておいてください。
普段のメイクは思いっきり楽しんでいいと思いますが学校でのメイクどういったところに気をつければいいか。いろいろ考えてみて試してみてください。
記事の内容は動画と同じです。
動画「指導教諭が教えるCANMAKE(キャンメイク)縛りの教育実習メイク」も是非ご覧ください。
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