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知っておきたい教育用語:BYOD

知っておきたい教育用語:BYOD ニュース解説
ニュース解説
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今日の言葉は【BYOD】

読み方はアルファベットをそのまま読むだけです。Bring Your Own Deviceの頭文字を取っています。
子どもの私物端末を使った授業や、教員との連絡に活用することを言います。

 

私物を使うことで、

・学校側は端末のコストをかけずICT教育が可能
・子ども側は使い慣れた端末で学習が可能
・教員側は自分の端末で校務が可能

 

半面、

・学校の機密情報や個人情報の流出
・利用ルール策定や情報セキュリティ対策が問題

 

詳しい内容・具体的な内容:

 

 

GIGAスクール時代の教育に関する実用的な解説動画:

GIGAスクール時代の学校での著作権(オンライン授業で出来ることと出来ないこと)
著作権の基本ルールに触れつつ、著作権の視点からオンライン授業でやって良いことと悪いことについて解説しました。

 

GIGA端末で撮影した学校図書館の資料を各自の資料として利用して良いか?
現場の先生から寄せられた質問に対して、大学の学校図書館司書さんに確認をした上で私が回答しています。
ネットや本の情報・専門家への問い合わせでは解決しないことありませんか?
公立・国立の学校現場を知っている経験を生かして、机上の理論と学校現場の皆さんとをつなぎます。現実的に学校での対応が可能な施策を一緒に考えましょう。

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー/公立中学校音楽科教員

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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