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教員のための授業教材の探し方(生活・社会の中から見つけるには?)

教員のための授業教材の探し方(生活・社会の中から見つけるには?)一歩先ゆく音楽教育(授業準備編)
一歩先ゆく音楽教育(授業準備編)
この記事は約7分で読めます。

皆さん、こんにちは。一歩先ゆく音楽教育、原口直です。

現在は学校での教育研究の経験と、未来につながる新しい学びについて情報発信しています。
このYouTubeチャンネルでは学び続ける先生と学生さんのために、学校で役立つ情報と提案を発信しています。

 

今日は『教材の探し方』について、私が実践していたことをお話しします。

日常の校務や生活に追われていると、なかなか教材探しゆっくりできないと思うかもしれませんが、日常の中にこそ教材は転がっています。

私は職業病で「どこかに教材は転がってないかな?」というメガネが既についてしまっていますけれども、そういった目を持って生活をしていると「あれも教材になりそう」「これがこう使えそう」とアンテナが大きく張られるものです

私の実践していたヒントをお話しします。

 

 

街に出て授業教材を探す方法

インターネットやweb上にもたくさんの情報がありますが、1番は「街に出る」これが大切です。

特に音楽科の場合、音楽や音は街にたくさんあふれています。音楽に関する情報もそうですし、何気なく生活の中にある音・自然の音、そういったものが教材に転用できるかもしれません。
また、すでにある教材や、教科書の中の教材と組み合わせることを考えるというのもいいでしょう。やはり情報を得るためには自分の足で稼ぐ、街に出ることが第一歩です。

パソコンやタブレットの画面本や資料とにらめっこするのもいいですが、ぜひ足を動かして街に出てみてください。きっといろいろなものが見えてきますよ。

 

教員あるある?教員の職業病①日常生活でついつい発揮してしまうこと」でお話してますが、街に出て教材を探してしまうのは教員あるあるではないでしょうか。

 

 

ウェブサイトで授業教材を探す方法

やはりウェブサイトも大事です。
街で足で稼いで情報を得てきたら、ウェブサイトで落とし込んでいきましょう。またウェブサイトで発信しているものを知ってから街に出てもいいと思います。

音楽教員におすすめの効率的な情報収集術の紹介(おすすめのウェブサイト・アプリ)」の動画の中で詳しく話していますけれども、私はブックマークの作り方が大事だと思っています。

 

私の chrome のトップページはこのようにまとめています。

①毎日見る
②週いち見る
③ひまな時に見る

他に、学校・個人・そして仕事などに分かれています。

この「①毎日見る」「②週いち見る」「③ひまな時に見る」、これが私の大事な情報収集源となっています。中身を詳しくお話しします。

 

毎日チェックしているウェブサイト

一部を紹介します。

 

教育の分野では文部科学省や文化庁などの省庁
音楽の分野ではオリコンスタイルなど最新の動向
一般のニュースではNHKなどのテレビ局やYouTubeの情報
一般の新聞や地元の新聞、共同通信や時事通信などニュースソースとなる場所
教育に特化した教育新聞や日本教育新聞

こういったウェブサイトを毎日見るようにしています。

 

私が運営しているツイッターやブログ「原口直の一歩先ゆく音楽教育のブログ」では、教員に気に掛けてほしいニュース・政府発表について紹介しています。あわせてご覧ください。

 

週に1度チェックしているウェブサイト

一部をご紹介します。

情報の中では政党や内閣府・政府広報といった内容。
こういったページは教育や子育ての内容がよく出てきますし、新聞よりも早く動きがわかったりします。また長期的に見ていくのも、とてもいいツールです。

電通報や日経スタイルといった一般的な広くわかる情報のウェブ。
それから東洋経済・ダイヤモンドなど雑誌がある情報のサイトのウェブサイトなどもあります。

 

時間に余裕があるときにチェックしているウェブサイト

音楽関連で言うとヤマハ・カワイなどの音楽・教育楽器に関する業者
レコード会社はCDや配信などの最新情報、DVDの発売なども書いてあります。何よりアーティストの情報が1番早くわかります。

合唱や吹奏楽などの部活動に関する内容もウェブサイトから収集します。
教育関連は、塾やベネッセといった教育の産業に関する企業のウェブサイトを見ます。
半分趣味ですが芸能関係ワタナベエンターテインメントやジャニーズ・吉本興業さんなど様々芸能事務所のウェブサイトを見ます。

 

教員という仕事は自分から情報を得ようとしないとなかなか情報が手に入りません。「音楽教員におすすめの効率的な情報収集術の紹介(おすすめのウェブサイト・アプリ)」の動画で、私がどのように情報を集めているか詳しく解説しました。

 

 

新聞・教科書で授業教材を探す方法

街、ウェブサイトときて最後は紙(紙媒体)です。

新聞はウェブサイトも見ますけれども、一般・地元・専門。専門は教育に関する専門誌などを見ます。

 

教科書・学習指導要領は丁寧に読んでみる

教科書。ぜひ教科書をもう一度くまなく読んでほしいと思います。
特に音楽科のように教科書に全て沿っていかない教科の場合、教科書に何が書いてあるか?もちろん最初に読むとは思いますけれども、再度くまなく読んでみてください。意外なところに意外な内容が載っていたり、体系立てて説明することができるなというふうに感じたり、2度3度見ていくと新たな発見が必ずあります。

またそれを読むときに学習指導要領と並行して読むのもいいと思います。
学習指導要領を読むのは当然のことです。それと並行して、教科書のどの部分が学習指導要領のどの項目に当たっているのかというのを確認したり、教科書の工夫なども分かったりします。

 

改定された音楽の学習指導要領について、現場レベルで気にして欲しい3つの要点を、教育芸術社『中学校音楽科 新学習指導要領ガイドブック』の内容に沿って話をしました。「【音楽の新学習指導要領】音楽教員のための3つの改訂ポイント解説」の動画をご覧ください。

 

他学年・他校種・他教科の教科書・学習指導要領も必読!

それから自分の教科・学年・校種の教科書だけではなく、他学年や他校種の教科書を見てみてもいいと思います。

例えば音楽科の場合、中学校にいるのでしたら「小学校5・6年生がどんなことを学んでいるのか?」「どんな教材があるのか?」。
もし時間があれば学習指導要領も一緒にみるといいと思います。

そして高校生の教科書も「中学年3年生が、その後選択すると音楽でどのようなことを学ぶのか?」というのを知っておくと良いと思います。それぞれ上の校種・下の校種から発見があると思います。

街に出ること、ウェブも大事ですが紙はやっぱり大事です。

 

 

まとめ:教員のための授業教材の探し方(生活・社会の中から見つけるには?)

【教育実習生必見】指導教員が教える音楽の教材研究のやり方のコツ」など、また具体的な教材についても様々な動画を出していますけれども、教材探しはとても大事な第1歩です。

 

それぞれの置かれている環境や自分がどういった情報を収集しやすいかということは、ご自身が分かっていると思います。文字で得やすい方、五感で感じ取りやすい方。
また教材探しと一口に言っても、最初の段階なのか・途中なのか・最後の段階なのかによって、得る情報の方法・種類も変わってくると思います。ぜひ複合的に考えてみてください。

 

ブログ記事の内容は動画と同じです。
動画「教員のための授業教材の探し方(生活・社会の中から見つけるには?)」も是非ご覧ください。

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公立・国立の学校現場を知っている経験を生かして、机上の法律と学校現場の皆さんとをつなぎます。現実的に学校での対応が可能な施策を一緒に考えましょう。

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この記事を書いた人
原口直

Google認定教育者/東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

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