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音楽教員が11月にすべきこと

音楽教育ch.(授業編)
音楽教育ch.(授業編)
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皆さん、こんにちは。一歩先ゆく音楽教育、原口直です。

現在は学校での教育研究の経験と、未来につながる新しい学びについて情報発信しています。
このYouTubeチャンネルでは学び続ける先生と学生さんのために、学校で役立つ情報と提案を発信しています。

 

師走の足音が聞こえてくる11月。私の過去の手帳6年間分をひっくり返して11月にしていたことをお話しします。内容は「音楽科のこと」「学校のこと」「学年・学級のこと」「その他」。この4つの分野に分けてお話しします。

11月にすべきことも含め【音楽教員のための月刊すべきこと】という再生リストを作っています。4月から撮りためてきましたので、ぜひ他の月の動画もご覧ください。

 

 

 

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11月にすべき【音楽科のこと】

まずは成績評価

2学期の評価の締めのために評価をそろそろ意識し始めましょう。特に3年生の評価、内申書に書く評価はこの2学期までです。なのでこの2学期に出す成績がとても大事になってきます

ミスのないように丁寧に評価をつけていき、またそれをきちんと見直すということが大事です。特に転入生や不登校の子どもについては、担任や学年ときちんと連携をとって評価を出しましょう。

 

現場レベルで評価の時に気を付けるべきポイント3つを「音楽教員のための評価の注意点」という動画のなかで解説しています。

 

定期テストの準備

それからそれに伴い定期テストこれもそろそろだと思います。2学期の定期テストの範囲を早めに出すこと、テストそのものを作成すること、そして実施をして採点すること、これが11月に行われます。

音楽科は学校で1人の場合3学年分の定期テストをつくって採点するということが待っています。一人で何百人分の採点をしますのでミスのないようにきちんとスケジュールの計画を立てて、作成から採点・評価までミスのないようにするというのがとても大事です。

 

これが音楽科のすべきことです

 

 

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11月にすべき【学校のこと】

学校では総合学習などの発表がこの時期にあるのではないかなと思いますので、総合学習のまとめを学校ぐるみでする。その企画や運営をします。

それから私は入試がある学校にいましたので、中学校に上がってくる小学校6年生のための入試の準備がこの11月に始まりました。

それから次年度の行事計画もそろそろ出すころです。特に文化的行事に関すること、音楽に関する行事については見直したり提案したりということがこの時期に待っています。

 

特に、文化祭や合唱コンクールは運営の主が音楽科教員のケースが多いです。通常授業もあるので多忙な音楽教員はどのような点に注意すべきでしょうか。「音楽教員のための校内合唱コンクール・合唱祭・文化祭などの行事運営術」でお話しています。

 

また原稿を書く。これも11月は意外と多いです。活動のまとめ、それから研究紀要の原稿を書き始めたり、卒業に向けてのメッセージなどを書いたりという、こまごまとした原稿を書くというのがこの11月には多くありました。

また11月は他校の合唱コンクールや公開研究会などもありました。他校の合唱コンクールで審査員を務めたこともありましたので、週末に他の学校に出向いたり、そのために歌う曲をあらかじめ聴いておいたりということもありましたし、他校の公開研究も週末に行われることが多いですので、スケジュールを調整して参加する、また帰ってきたら情報を共有したり自分の学びに落とし込むというのも大事でした。

 

自分の授業が固定化したりマンネリ化してしまった時に、次に新しい何かをするヒントは学校の外に求めようという話を「スキルアップ・人脈作りのために教員は研究会・学会へ行こう!」で解説しました。

 

以上が学校として行う11月にすべきことです

 

 

11月にすべき【学年・学級のこと】

これは中学校3年生の担任であるかどうかですべきことがまるで違ってきます

まず3年生の担任であれば進路に関わる内容がたくさん出てきます。例えば面談。二者面談…生徒との面談や保護者との二者面談。それから三者面談生徒と保護者と自分、こういった面談もありました。時にはお父さん・お母さん・本人・私というパターンもあったりして面談はとても重要です。

 

 

また進路の希望調査どの学校を受けるのか、推薦で受けるのか、一般で受けるのか、併願で受けるのか、第一希望なのか第二希望なのかそういったところも綿密に話し合っていくのがこの時期です。

それから進路に関する資料作成。これもこの時期から立て込んできます。本人が頑張った委員会やクラブ活動、それから取った検定や資格そういったものをまとめていったり、出席簿を〆るというのもこの時期です。出席簿を〆るというのは出席日数をカウントして欠席や出席停止などをきちんと確認をし、本人が何日出席したかというのをまとめます。これは高校に向けての資料には欠かせない項目ですのでミスのないようにします。

 

音楽高校や音楽大学への進路志望が出てきた時には、担任であるか否かに関係なく音楽科として対応する必要があります。その対応で気をつけること3つを「音楽高校・音楽大学を志望する生徒がいる場合の進路指導の留意点」の動画で解説しました。

 

それから3年担任としては冬休みの計画もこの時期です。冬休みに入ってから面談をする必要があるということもありますし、冬休み中に何枚ぐらい願書を書かなければいけないのか。誰と話をしなければいけないのか。どのタイミングでどの順番で話をしなければいけないのか。書類を作らなければいけないのか。こういった冬休みの計画もそろそろ立て始めなければいけない。これが11月です。だんだん進路に向けての話がリアルになってきます。

また担任と関係なく学年末に遠足に行くという場合はそろそろ予約が必要になってきます。行き先に目星をつけて、人数をまとめたり交通手段を決めたりして先方に連絡を入れる。予約を取るというのがこの時期です。

 

 

11月にすべきこと【その他】

その他としては毎年11月にインフルエンザの予防接種を受けていました。学校では助成金が出てインフルエンザの予防接種を打つことができます。それがこの時期です。注射はとても苦手でしたけれども、自分や家族そして生徒、子どもたちのためにもインフルエンザの予防接種は受けていました

 

特に3年生の担任の時は冬休みは絶対に倒れられないですし、生徒に移すなんてことは絶対にできませんので予防接種を必ず受けていました。

 

それからプライベートの年末年始の計画もこの時期に立てておくといいと思います。年末年始に帰省をしたり旅行をしたりする場合は、そろそろ計画を立てて決めていくこれが11月にすべきことです。

 

私が教員時代に実践していた体調管理の方法について「教員のための心と体の健康管理方法」お話をしています。

 

 

まとめ:音楽教員のための11月にすべきこと

特に中学校3年生を担任していると、進路に向けてのことが本格的に走り出すそのはじめが11月です。自分もきちんと体力をつけて頭の中を整理し、ミスのないように進路指導そして進路の事務手続きを進めていきます。

3年生の担任でなくても3学年を持っている音楽科の場合は3年生の学年の動きに注視して、それに合わせたり協力したりしていかなければいけません。進路についての動きは他人事ではありません。計画をきちんと立てて見通しを持って動いていきましょう。

 

ブログ記事の内容は動画と同じです。
動画「音楽教員が11月にすべきこと」も是非ご覧ください。

この記事を書いた人
原口直

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭。

東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導、進路指導、新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。Google認定教育者

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