音楽教員歴10年の原口直です。
教員は勤務時間が長いとかストレスが多いとかそういった報道がされる、とても大変な仕事と言われます。体調管理の仕方がとても重要です。
今日は私が教員時代にしていた体調管理の方法についてお話をします。
健康診断(必要に応じてオプション健診も)は必ず受診
健康診断…決められた項目のものは全員が受けなければいけません。そして、その結果が返ってきた時にはABCなどでランクがつけられていて、自分がどういったところに気をつけなければいけない、また通院をしなければいけないという報告がきます。
私が気をつけていたのはその決められた項目プラスアルファです。それぞれの考え方によりますが、先生方の中には脳ドックを追加で受けている方もいらっしゃいました。それから、私は婦人科検診を35歳を過ぎてから毎年自分で申し込んで受けていました。婦人科の項目は全体の健康診断では含まれていませんので、必要に応じて追加するのがいいと思います。
教員の福利厚生にはそういった追加の健康診断が受けられるというのもありますので、調べてぜひ受けてみるといいと思います。
健康食品で体調管理
私が行っていた健康食品による体調管理。いくつかあります。
まずはサプリメントを摂っていました。健康診断でここが要注意と言われたことに関してはサプリメントを摂っていました。
それから青汁を毎日飲んでいました。お昼休みの時に青汁を飲んだり、青汁がない時は野菜ジュースを飲んだりして健康管理に気を配っていました。
それから最後はお茶です。お茶を学校で1日1リットル飲むと決めて、朝お茶を作ってそれを飲みきってきれい洗って片付けておくという習慣をつけていました。
特に音楽科教員は体調管理がとても重要ですので、そういった細かなところから気をつけていくといいと思います。
趣味で心の健康維持
体調管理は体だけではありません。心の健康を維持することも大事です。
理想的なのはランニングとかジムに通うとかスポーツをするということかもしれませんが、私はスポーツがとても苦手ですし習慣づけるのはとても難しかったです。
同じような考えの方に参考になればと紹介しますが、スポーツ観戦これもいいと思います。私は野球が好きなので野球観戦に行っていました。球場はとても広いので座席に行くまでとても歩いたり階段をたくさん上下したりということがありましたし、応援の際に歌を歌ったり大きな声を出して跳んだり跳ねたりということをしていましたので、多少の運動にはなったかなと思います。
それから教員につきものの登山。その登山に向けてトレッキングやハイキングなどをするのもいいと思います。もちろん本格的な登山ができればそれが一番良いのですが、残念ながら私は登山好きじゃないのでそういったトレッキングぐらいにしておきました。
それから趣味のバードウォッチングこれも鳥を見るためには山や池のあるところに行きますし、鳥を探してウロウロ歩いたり立ち止まってじっとしていたりすると意外と運動になります。
それから日々できるものとしてはストレッチとかヨガとか体幹トレーニングとかこういったものも有効だと思います。今はYouTubeなどでたくさん動画があがっていますので、気軽に取り組むことができます。わざわざ自分に行く時間がないとかスポーツをする時間が取れないという人にはオススメです。
またスポーツをやったりスポーツを観戦したりする事で、心の健康にもつながると思います。ぜひやってみてください。
まとめ:心と体の健康管理のために現役教員時代に心がけていたこと
普段の授業の中で動き回ったり、大きい声を出したり歌ったり、指揮を振ったりと何となく運動しているような感じになりますが、意識をして別の時間に運動の時間を受けるということはとても大事なことだと思います。先生方の体調管理とても重要です。
ブログ記事の内容は動画と同じです。
動画「心と体の健康管理のために現役教員時代に心がけていたこと」も是非ご覧ください。
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