【こちらをクリック】教員・学校のための著作権研修のご案内しております

心と体の健康管理のために現役教員時代に心がけていたこと

心と体の健康管理のために現役教員時代に心がけていたこと 一歩先ゆく音楽教育(スキルアップ編)
一歩先ゆく音楽教育(スキルアップ編)
本サイトはアフィリエイトプログラム等による収益を得ています
PR

音楽教員歴10年の原口直です。

教員は勤務時間が長いとかストレスが多いとかそういった報道がされる、とても大変な仕事と言われます。体調管理の仕方がとても重要です。

 

【学校を支える人】養護教諭・学校医・スクールカウンセラー・栄養教諭が心・身体をサポート」で説明していますが、子どもだけでなく教員も養護の先生・スクールカウンセラーに相談することがあります。

 

今日は私が教員時代にしていた体調管理の方法についてお話をします。

 

 

PR

健康診断(必要に応じてオプション健診も)は必ず受診

健康診断…決められた項目のものは全員が受けなければいけません。そして、その結果が返ってきた時にはABCなどでランクがつけられていて、自分がどういったところに気をつけなければいけない、また通院をしなければいけないという報告がきます。

私が気をつけていたのはその決められた項目プラスアルファです。それぞれの考え方によりますが、先生方の中には脳ドックを追加で受けている方もいらっしゃいました。それから、私は婦人科検診を35歳を過ぎてから毎年自分で申し込んで受けていました。婦人科の項目は全体の健康診断では含まれていませんので、必要に応じて追加するのがいいと思います。

教員の福利厚生にはそういった追加の健康診断が受けられるというのもありますので、調べてぜひ受けてみるといいと思います。

 

学校の福利厚生だと、健康診断以外にもお金の管理などで便利なサービスがあったりします。こちらの動画を参考になさってください。

 

 

PR

健康食品で体調管理

私が行っていた健康食品による体調管理。いくつかあります。

まずはサプリメントを摂っていました。健康診断でここが要注意と言われたことに関してはサプリメントを摂っていました。

それから青汁を毎日飲んでいました。お昼休みの時に青汁を飲んだり、青汁がない時は野菜ジュースを飲んだりして健康管理に気を配っていました。

それから最後はお茶です。お茶を学校で1日1リットル飲むと決めて、朝お茶を作ってそれを飲みきってきれい洗って片付けておくという習慣をつけていました。

特に音楽科教員は体調管理がとても重要ですので、そういった細かなところから気をつけていくといいと思います。

 

【教員のメンタルヘルス】ストレスを削減するための教員の「仕事への向き合い方・考え方」の3つのヒント」では、ストレスを減らすために私が心がけていた「考え方」を解説しています。

 

 

PR

趣味で心の健康維持

体調管理は体だけではありません。心の健康を維持することも大事です

理想的なのはランニングとかジムに通うとかスポーツをするということかもしれませんが、私はスポーツがとても苦手ですし習慣づけるのはとても難しかったです。

同じような考えの方に参考になればと紹介しますが、スポーツ観戦これもいいと思います。私は野球が好きなので野球観戦に行っていました。球場はとても広いので座席に行くまでとても歩いたり階段をたくさん上下したりということがありましたし、応援の際に歌を歌ったり大きな声を出して跳んだり跳ねたりということをしていましたので、多少の運動にはなったかなと思います。

 

野球応援歌がかっこいい理由を音楽的根拠で音楽教員が解説した動画を「音楽教員の野球応援歌解説」で公開しています。野球好きの人・音楽好きの人は必見です!

 

それから教員につきものの登山。その登山に向けてトレッキングやハイキングなどをするのもいいと思います。もちろん本格的な登山ができればそれが一番良いのですが、残念ながら私は登山好きじゃないのでそういったトレッキングぐらいにしておきました。

それから趣味のバードウォッチングこれも鳥を見るためには山や池のあるところに行きますし、鳥を探してウロウロ歩いたり立ち止まってじっとしていたりすると意外と運動になります。

それから日々できるものとしてはストレッチとかヨガとか体幹トレーニングとかこういったものも有効だと思います。今はYouTubeなどでたくさん動画があがっていますので、気軽に取り組むことができます。わざわざ自分に行く時間がないとかスポーツをする時間が取れないという人にはオススメです。

 

 

またスポーツをやったりスポーツを観戦したりする事で、心の健康にもつながると思います。ぜひやってみてください。

 

 

PR

まとめ:心と体の健康管理のために現役教員時代に心がけていたこと

普段の授業の中で動き回ったり、大きい声を出したり歌ったり、指揮を振ったりと何となく運動しているような感じになりますが、意識をして別の時間に運動の時間を受けるということはとても大事なことだと思います。先生方の体調管理とても重要です。

 

女性教員のための大事な自分自身の身体のこと【迷ったけれどやっぱり知って欲しい】」の動画では自分の経験を踏まえて特に女性教員に知っておいてほしいことを紹介しています。

 

ブログ記事の内容は動画と同じです。
動画「心と体の健康管理のために現役教員時代に心がけていたこと」も是非ご覧ください。

ネットや本の情報・専門家への問い合わせでは解決しないことありませんか?
公立・国立の学校現場を知っている経験を生かして、机上の理論と学校現場の皆さんとをつなぎます。現実的に学校での対応が可能な施策を一緒に考えましょう。

▶研修のご依頼・ご相談はこちらの問い合わせページから受け付けています。
▶その他のご相談・ご質問はこちらの問い合わせページから受け付けています。

この記事を書いた人
原口直

東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー/公立中学校音楽科教員

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

原口直をフォローする
PR
原口直をフォローする

コメント