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おしゃれなモーニングルーティンじゃなくてすみません…音楽教員の平日朝の習慣

音楽教育ch.(雑談編)
音楽教育ch.(雑談編)
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音楽教員歴10年の原口直です。

 

教員の朝は早いという情報が色々出ています。勤務時間が長いという話の中で、「帰りが遅い」ということもありますが、「朝が早い」というのもあります。どうしてそんなに朝早く行く必要があるのでしょうか。私が現職だったころの「モーニングルーティン=朝に行っていたこと」を話します。

朝とてもバタバタ忙しくなってしまう、何か忘れてしまう、それからたくさんのことを効率よくできないという先生方におすすめしたい内容です。ぜひ最後までごらんください。

時系列でお話しをします。

 

 

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起床から家を出発するまでのルーティン

教員だった時、起床時刻は5:30でした。朝ごはんを食べて軽く身支度をして、30分後の6時には家を出ます。メイクについては、「教員におすすめの服・靴・メイクの選び方」でお話ししていますが、目的を持って必要最小限に行えばさほど時間はかかりません。

 

 

朝ごはんは絶対に食べた方がいいです。午前中に授業がある場合、全力で歌ったり動いたり指示を出したり大きい声を出したりしますので、朝ごはんは必ず食べていきます。

 

 

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家を出発してから学校に到着するまでのルーティン

6時に出発をしたら、私は学校まで片道電車とバスで約1時間半かかっていました。その間にしていたことは、読書。読むべき本=教育や音楽に関する本、それから学校の中にある図書室でもよく本を借りていたので、音楽や教育に関係のない一般書、小節なども読んでいました。

 

社会人として教員として是非読んでほしい本は以下の記事で紹介しています。
教員としての視野を広げよう!社会人として読んでほしい教育分野以外のおすすめの本3冊
教育実習前に絶対に読んで欲しい本

 

それから、Podcastを聴いていたりもしました。経済ニュースとか最新の情報・流行を得るには、Podcastはとてもいいです。それから、ニュースも見ています。ネット上のニュースを確認するのは、Yahoo!ニュースなどだけでなく読売新聞、朝日新聞、日経新聞と言った新聞社のサイトのトップページをざっと見ておくだけでも世界や情報の流れがわかります。それから、教育新聞や日本教育新聞と言った専門誌のトップページだけで構いませんので、見ておくといいと思います。

情報の得方については「教員のための情報収集術の紹介!」でお話していますので、ぜひそちらもご参照ください。

 

 

それから、1時間半の通勤でどうしても寝てしまうこともよくありました。疲れている時などは移動時間は寝てしまいます。

 

 

学校に到着してから生徒が登校するまでのルーティン

7:30に学校に着くと、まずは職員室や会議室など全体のスケジュールや連絡事項がわかるところに行って今日一日の流れ、連絡事項を確認します。それから音楽室、音楽研究室に入ってからは意外と忙しいです。7:30出勤して、8時には生徒が登校し始めますので、生徒が来る前にやらなければならないことを30分で済ませなければいけません。

 

やることは、たくさんあります。

まずは、その日に飲む自分のお茶作り。1日1リットルを水分補給、健康のために飲み切るようにしていましたので、まずはお茶作りから始まります。

教室全体の換気をした後に、暖房や冷房などの空調を授業の前に調整をします。忘れてはいけないのは加湿です。暖房冷房と共に湿度も調整して生徒が授業に来る前までに居心地のいい音楽室の状態にしておきます。

自分の準備としてはピアノを拭いたり、声出しをしたり、ピアノの指慣らしをしたりします。機材ではピアノを移動する…授業にふさわしい場所に移動するのも大事です。黒板の位置と今日の内容…授業内容や目当てを書く。それからICT機器の準備。スクリーンを降ろしたり、プロジェクターをオンにしたり、パソコンをつなげて教材の音量のチェックをするといったこともあります。教具のイスを並べたり、譜面台を並べたり、入口にイス・譜面台・隊形の指示を出したりということを30分で一気におこないました。

 

 

生徒が登校し始めるとピアノの好きな子が弾きに来たり、楽器の練習をしにきたり、早めに来ておしゃべりをしていたりしています。それが始まってしまうと、自分の好きなように準備や声出しができませんので、8時までの時間が勝負です。

そして、さらに担任を持っていた場合。自分の教室も整備をしなければなりません。同じように換気をしたり、電気をつけたり、時には黒板にメッセージを書いたり。こういった準備もしなければならないので、30分は意外と忙しいです。

 

 

生徒が来るまでの30分間で自分がどのように動くか、その1日をイメージして動く。それがとても重要です。

 

 

生徒が登校してから始業までのルーティン

8時に生徒が登校し始めると、どんどん生徒が音楽室に集まってきます。その時に並行してできること…教材の確認、ネットの接続を確認したり、教材や教具を並べるということを始めます。

生徒と雑談をするのもとても楽しい時間です。「どんな曲聴いた?」「何が流行っているの?」「昨日なにを食べた?」とか野球の結果とか、くだらないことも含めて色々なことを話すのは8時からの時間です。

それから、授業の開始までにテンションマックスに上げる。普通の社会人からしたら、8:30でテンションマックスはなかなかないかもしれませんが、教員としては全身、全力で歌う、演奏する、そして話すというのが当たり前です。その準備をしておきます。

 

 

始業以降のルーティン

午前中は授業があれば授業に全身全霊を注ぎますが、授業がない場合は前の時間のワークシートを添削したり、学級のことや校務分掌をしたり、それから場合によっては生徒の対応をしたりということが待っています。

 

 

自分の授業以外にもとても大事なことがあるのです。

 

 

まとめ:おしゃれなモーニングルーティンじゃなくてすみません…音楽教員の平日朝の習慣

朝が早いというのは良く言われますが、早いなりに理由がありますし、やることが意外とたくさんあるのです。

どうしてそんなに早くいくのか。もちろん、こんなに早くいく必要はないのかもしれませんが、私は通勤ラッシュに巻き込まれるのは嫌だったですし、学校近くのバスに乗っていると生徒と同じバスになってしまうことはお互いに気まずいなと思っていたので、私はなるべく早く行くようにしていました。

生徒が登校して授業が始まるまで、イメージを持って円滑に進めておく、準備を周到にしておくことが大事です

 

ブログ記事の内容は動画と同じです。
動画「おしゃれじゃなくてすみません…音楽教員の平日朝のモーニングルーティン」も是非ご覧ください。

この記事を書いた人
原口直

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭。

東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導、進路指導、新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。Google認定教育者

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