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教員に習い事をおすすめしたい理由と選び方とは?【社会人の自己研鑽】

教員に習い事をおすすめしたい理由と選び方とは?【社会人の自己研鑽】一歩先ゆく音楽教育(スキルアップ編)
一歩先ゆく音楽教育(スキルアップ編)
この記事は約5分で読めます。

音楽教員歴10年の原口直です。

大人になったから、教員になったからと言って学びを止めてはいけないと思います。大人になったからこそ見えてくるものもありますし、授業を進めると「これが足りないな」「誰かに習いたいな」と思うことがあります。

あきらめずに学び続ける、先生の習い事をどんな風に考えればいいのか。私の実体験を話します。

 

 

教員が習い事を続けるために大切なこととは?

教員になったから、大人になったからと言って、習い事をあきらめるのは絶対に良くないと思います。

実際に私は教員になってから、社会人の合唱団に所属しました。
教員の仕事と社会人合唱団を両立させて、コンクールや演奏会に出ていました。当時は土曜日にも授業がありましたが、それでも何とかスケジュールをやりくりしたり、家族の理解を得たりして合唱団を続けられました。

 

プレイヤーとして合唱の全国大会に行ったその経験から、合唱指導のヒントになること、また、全国大会に出るような合唱団とはどんなものかについて「全国レベルの合唱団の練習時間・練習内容・団員のモチベーションとは?」でお話しています。

 

学びの継続には体調管理・スケジュール管理・周囲の理解が大切

合唱団を続けるには、体調やスケジュール管理をすること、そして周り(家族や他の先生方)に了解をきちんと得ることが大事です。

土曜日に練習があることを理解していただき、午後の練習の間に合うように午前中の授業が終わったらすぐに出発できるようにしておくとか、合唱団の練習があるから午後部活ができないことを生徒に理解してもらうとか、そういうことが大事だと思います。

 

特に音楽系の部活動は忙しかったり・伝統を重んじたり、自分のコントロールしえないことで悩んだりすることがあります。「音楽教員のための部活動の持ちかた(負担を減らすための工夫とは?)」で、どのような点に注意して部活動を持てばいいのか、初めに気を付けたい部分を話しました。

 

オンラインレッスンで学ぶ事もできる

それから、今は習い事に「行って習う」だけの時代ではありません。例えば、インターネット上のサービスを使ってたくさん習ったり学んだりすることができます。オンラインでどのように学べるかというのを模索するのも、習い事を続ける一つだと思います。

また、長期で習わなくても単発で習うということもできます。ウェブのサービスで単発の習い事を探せるシステムがあります。
1回で終わるとか3回で終わるとか、そういったものを探してスキルを身につけるのも「あきらめない」ことです。

 

現職教員・教員を目指す学生が今こそやっておくべきこと3選(私の反省例)」の動画では、教員になってからやっておけば良かった!と私が思っていることを紹介しました。学生の皆さん!時間があるのは今のうちですよ。

 

 

教員の習い事の選び方の2つのポイント

2種類あると思います。1つは音楽・教育に関する習い事。2つ目は音楽・教育に全く関係のない習い事です

1つ目の音楽・教育に関する習い事は、楽器や合唱団。こういったものです。

2つ目の全く関係のないもの、これもとても大事だと思います。できれば、関係ある・なしを両立できるとベストです。
私はこの全く関係のないものも、たくさんやってきました。長期休みの間に、単発でおこなえるもの、数回のシリーズでおこなうものもありました。私がやってきたものを紹介すると…

 

【習いに行ったもの】
パーソナルカラー・腸もみ・ネイル・メイク・桜もち作り・スターバックスのカスタマーコーヒーマスター・タイ古式マッサージ・DJ体験・ゴルフ・

【YouTubeで習得したもの】
アクセサリー作り・LINEスタンプ作り・循環呼吸・動画編集

これらを習いに行きました。

 

 

 

教員に習い事を勧める理由:様々な人との出会いの場であること

習い事を習いに行くと、たくさんの人に出会えます。それを教えてくださる先生もそうですし、それを習いに来る他の生徒さんたちにも会うことができます。私はこの出会いが大事だと思います。

学校の中にいるとどうしても学校の中、音楽・教育の中だけで考えてしまうことが多いですが、他の人と接すると、自分の考えていることがいかにちっぽけかわかったり、学校のことを考えるヒントをいただけたりします。また、相手は教えてくれる先生。自分の指導の仕方にも反映できるようなヒントがたくさんあります。

自分が習い事をする時は、習うことそのものだけでなく、周りの人たちや先生から学ぶことがたくさんある、ということも習い事をする意味だと思います。

 

「もっと広い世界を知りたい」「ステップアップしたい」そして「自分が持っている経験、それをリニューアルしたい」という方には教育学会への入会で色々な先生方との交流もおすすめです。詳細は「年度初めがチャンス!教育や専門科目の学会に入会して教員も学び続けよう」をご覧ください。

 

 

まとめ:教員に習い事をおすすめしたい理由と選び方とは?【社会人の自己研鑽】

先生も子どもと同じように「学び続ける」ことが大事だと思います。音楽や教育にこだわらず、自分が興味を持ったことは何でもやってみるといいと思います。

 

教員のための技能向上に役立つ研修の見つけ方」のなかでは、教員向けの様々な研修の探し方について紹介しています。

 

ブログ記事の内容は動画と同じです。
動画「教員に習い事をおすすめしたい理由と選び方とは?【社会人の自己研鑽】」も是非ご覧ください。

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この記事を書いた人
原口直

Google認定教育者/東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

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