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知っておきたい教育用語:Scratch(スクラッチ)

知っておきたい教育用語:Scratch(スクラッチ) ニュース解説
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今日の言葉は【Scratch】(スクラッチ)

プログラミングに使う言語のことです。プログラミングについては別の動画をご覧下さい。

 

プログラミング言語は様々な種類がありますが、Scratchは8歳から16歳の子どもをメインにした無料の教育プログラミング言語です。登録ユーザーは世界では6400万人、日本でも78万人います。

 

プログラミング教育が始まった2020年度小学校。
ここでプログラミング教育を理解するための研修教材として文部科学省が紹介しているのがScratchです。

Scratchで正多角形のプログラムを書いたり、ネコから逃げるプログラムをつくるというのを動画とテキストで紹介しています。
プログラミング教育の主旨そのものもきちんと理解した上で、Scratchでどんなことができるかを知ってみましょう。

 

詳しい内容・具体的な内容:

小学校プログラミング教育に関する研修教材については文部科学省のページをご覧下さい。直接、教材の YouTube や資料に飛ぶことができます。

 

そしてScratchのホームページサイトもぜひご覧ください。どんなことができるのか、他の人がどんなものを作ったのかを見ることができます。

 

音楽教育はプログラミング教育と同じように必要な理由:

音楽という教科の必要性を知る【音楽の授業いる?いらない?】
音楽科は学習指導要領改定の度になくなるのではないかと危機感を持っています。そのために「音楽科がどうして必要か」ということを訴え続けなければいけません。この動画では「なぜ教科としての音楽が必要なのか」ということをお話しています。
ネットや本の情報・専門家への問い合わせでは解決しないことありませんか?
公立・国立の学校現場を知っている経験を生かして、机上の理論と学校現場の皆さんとをつなぎます。現実的に学校での対応が可能な施策を一緒に考えましょう。

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この記事を書いた人
原口直

東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー/公立中学校音楽科教員

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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