【教育実習生・指導教員の先生必見】実習前から実習後までのポイントを解説した教育実習ガイド公開中

教員のための生徒の名前の覚え方

教員のための生徒の名前の覚え方一歩先ゆく音楽教育(スキルアップ編)
一歩先ゆく音楽教育(スキルアップ編)
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中学校音楽の教育実習ガイドを公開中!

【中学校音楽の教育実習生・実習生を受け入れる指導教員の先生へ】
指導教員の経験を踏まえて、実習前から実習後までの中学校音楽の教育実習のポイントを網羅的に紹介します。また、所属学部・専攻別の実習生へのアドバイスも必見です。

【科目問わず全ての教育実習生へ】
教育実習中の心得(STEP2)・教育実習が終わったら(STEP6)は必見です。
指導教員の先生へのお礼状のマナーや実習校でのマナーなど、実践的知識を紹介します。

中学校音楽の教育実習ガイド(実習前から実習後までのポイントを解説)

音楽教員歴10年の原口直です。

中学校では週に1,2度しかない授業の中で全員の生徒の名前や顔を一致させるのはとても難しいです。

そのなかなかできない、覚えにくい生徒の名前をどのようにおぼえたらいいのか、私の経験から3つお話しします。

 

 

生徒の名前を覚えるコツ1:男子はあえて覚えなくても大丈夫

覚え方と言っているのに覚えないというのは矛盾しているかもしれませんが、私だけかもしれないんですが男子は覚えます。覚えようとしなくても、関わりの中で名前や顔が先に一致するのがなぜか男子です

理由としては、合唱のパート練習で教員が入るのは男声パートが多いので、男声パートを指導する時に顔や声やそれぞれの性格の特徴を覚えるという機会があるのかもしれません。

男子は無理に覚えなくても自然と覚えるので、まず男子を覚えない。これが1つ目です。

 

合唱は年間行事の肝となります。合唱が上手くなりたい、合唱指導に自信をつけたいと考える人は多いと思います。「10分で理解する合唱指導の3つのポイント【学校種・学年・先生の専攻は不問の合唱コンクール対策】」では、どの校種・学年でも活かすことのできる合唱指導の基礎について紹介しています。また「合唱指導にYouTubeを活用しよう!」では、合唱指導にYouTubeを活用する方法について解説しています。

 

 

生徒の名前を覚えるコツ2:役職のある子を早めに覚える

まずは指揮者や伴奏者、パートリーダーといった授業を動かしてくれる役職を持つ生徒たちは、早めに顔と名前を一致させるようにしましょう。

それから、音楽係や音楽委員会というものがあれば、そういった子たちの顔と名前は早めに覚えるといいと思います。

それから、部活動も覚えやすいです。吹奏楽部やオーケストラ部、合唱部や軽音楽部など、週に何度も顔を合わせる生徒は覚えなくても自然と名前が入ってきます。

まずは役職のある子から覚えて、徐々にその輪を広げていくといいと思います

 

部活動は忙しかったり伝統を重んじたり、そういった自分のコントロールし得ない点で悩んだりすることがあります。「音楽教員のための部活動の持ちかた(負担を減らすための工夫とは?)」の動画ではどのような点に注意して部活動を持てばいいのか、特に初めに気を付けたい部分を話しています。

 

 

生徒の名前を覚えるコツ3:好きな音楽をひもづけて覚える

生徒1人ひとりに始めの音楽の授業で好きな音楽を言わせたり書かせたりしています。そうすると、意外な子が意外な音楽を好きだったりします。

 

初回授業におけるガイダンスとアンケートについて「1年間の授業を楽に進めるための初回授業(ガイダンス・アンケート)の3つのポイント」で解説しています。この初回授業をきちんとしておくと、今後1年間の授業がとても楽になります。私の初回授業では、生徒のことを知るためにアンケートを取っていました。

 

ジャニーズやK-POP、ボカロが好きな子はやたらと主張が激しいというのが私の印象です。ジャニーズは出てくるだけでそわそわしていたり、K-POPに詳しくてハングルを読めたり、ボカロが大好きで色々な歌い手さんや曲を紹介してくれたり、そういう音楽が好きな子たちはコミュニケーションを向こうからはかってきてくれますので、名前や顔をおぼえるようになってきます

 

 

まとめ:教員のための生徒の名前の覚え方

私は定期試験でクラスに行った時、自分がそのクラスの子たちを覚えているか自分自身にテストをします。

監督をしながら、この子は〇〇という風に名前を覚えているか自分にテストすると、自分が覚えている・まだ覚えていない生徒が明らかになります。

 

教員あるある?教員の職業病②多くの子ども・保護者と接する教員の「人の見方」」でお話していますが、そもそも教員は多くの人と接する職業なので、見た目や持ち物などから「人となり」を推測することが得意です。

 

無理をせず、少しずつ、でも確実に覚えていくと、指導や担任の先生との情報交換でも話が早いです。大変ですが、生徒をきちんと覚えるということをやっていきましょう。

 

ブログ記事の内容は動画と同じです。
動画「教員のための生徒の名前の覚え方」も是非ご覧ください。

この記事を書いた人
原口直

Google認定教育者/東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー

東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導・進路指導・新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業実践」を重ねる。
会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。

2020年春より教室からYouTube動画・ウェブサイト・講演にフィールドを移し、教員や教育実習生が学ぶためのコンテンツを発信している。

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