皆さん、こんにちは。一歩先ゆく音楽教育、原口直です。
現在は学校での教育研究の経験と、未来につながる新しい学びについて情報発信しています。
このYouTubeチャンネルでは学び続ける先生と学生さんのために、学校で役立つ情報と提案を発信しています。
教員であるなしに関わらず、カラオケというのは日常的にあります。学生時代に行くカラオケはとても楽しかったですが、社会人になってからカラオケに行くこともあります。
この動画では「社会人としてのカラオケ」ということを、音楽科教員の目線からお話をしたいと思います。私は企業にも学校にもいましたので、両方の視点でお話をしたいと思います。
この動画の他には社会人になる前に身につけてほしいこと。例えば、
貯金や保険・投資について話した動画。教員がいかにしてお金を管理したらいいのか、どのように使っていけばいいのか、貯めいけばいいのかをお話ししています
学校が始まるまでに時間がなくても習得可能かつ役立つ知識・技能を紹介しています。着付が必要な理由は?。
こういった動画もアップしています。併せてご覧下さい。
社会人にとってのカラオケとは?
「カラオケの考え方?」と思うかもしれませんが非常に重要で、この後の選曲にも関わってきます。
まずカラオケの考え方…企業・学校とも2次会や3次会でのカラオケは定番です。
教員は特に歌が好きな人が多いですし、歌が上手い人も多いです。普段大きな声を出しているからか、とても良い声を持っている先生方がいっぱいいらっしゃいます。
ここで大事なのが、十八番を作っておくということです。
十八番というのは学生時代で言う十八番とはちょっと違います。うまく歌えるものや得意な曲ではありません。社会人で言う十八番とは場を盛り上げたり、周りの人が自分に対して歌って欲しい曲に応える…つまり他の人が聴きたい曲を十八番にするべきなのです。
自分がOfficial髭男dismさんの曲が得意だとかBTSの曲が好きだとか、そういうことは置いておいて、自分が好きな曲ではなく他の人が望む曲。これが社会人としてのカラオケの考え方です。学生のそれとは違いますので、そこを履き違え無いように気をつけましょう。
おすすめのカラオケ曲(基礎編)
持ち歌・十八番を2曲準備しておきましょう。
具体的には昭和の名曲を1曲。そして、平成/令和の名曲を1曲。まずこの2曲です。具体的にお話をします。
カラオケの持ち歌におすすめの昭和の名曲
昭和の名曲。
例えば《木綿のハンカチーフ》や《ダンシングヒーロー》《2億4千万の瞳》など絶対に盛り上がる。そして知っているような曲。これを持ち歌として持っておくといいと思います。
歌がちょっと苦手だなという人は、昭和の名曲の中でも《いい日旅立ち》や《時代》こういったものを知っていてもいいかもしれません。
カラオケの持ち歌におすすめの平成・令和の名曲
平成/令和の名曲を1曲。
例えば《世界に一つだけの花》や《Choo Choo TRAIN》と《恋するフォーチュンクッキー》など、こういった曲を知っておくといいでしょう。これも歌が苦手だなという人は《糸》や《パプリカ》を知っておくといいと思います。
《パプリカ》は最近では学校で運動会やキャンプ、レクレーションなどで使われている曲ですので、こういったものを2つ昭和から1曲、平成/令和から1曲。まず2曲、持ち歌として持っておくといいと思います。
おすすめのカラオケ曲(応用編)
まず応用としてはバラード。
バラードを1曲歌えるといいでしょう。盛り上がる曲を持っているのは1番いいですけれども、会の終盤・中盤になってくるとバラードがあるといいです。
例えば《いとしのエリー》《ラヴ・イズ・オーヴァー》《時の流れに身をまかせ》といった昭和の名曲を知っておいてもいいでしょう。
それから応用2つ目は演歌。
これが歌えるとかっこいいです。特に音楽の教員が演歌を唱い上げる。これはウケます。
曲で言うと《津軽海峡・冬景色》や《天城越え》《きよしのズンドコ節》や《まつり》など。音楽科が持っているこぶしやビブラートの力を存分に使ってみせるとウケるんじゃないでしょうか。
応用の3つめは新しい曲です。
これは周りの人たちが「新しい曲を歌ってほしい」とか「どんな曲、最近流行ってんの?歌ってみて」ということリクエストをされた時に歌いたい曲です。
これは自分の好きな曲や新しい最新の曲で良いと思いますので、曲を持っておくといいと思います。
応用編…バラード・演歌・最新曲。これを持っておくとさらによいでしょう。
まとめ:【カラオケ選曲に迷う社会人へ】音楽教員がジャンル別におすすめ曲を推薦
企業にいたときも学校に入ってからも、何度カラオケに行ったかわかりません。特に音楽科の教員は歌を求められることが多いです。
私は地声と歌声が全く違って、地声は低いですが歌う声はソプラノ…裏声で歌うので、カラオケがとっても苦手でした。しかし毎回「いや苦手なので」と空気が悪くなってしまいますので、持ち歌を持つようにしていました。これを持って練習していたのです。
社会人にとってのカラオケは学生のそれとは違います。ぜひ今から準備をしておきましょう。
記事の内容は動画と同じです。
動画「【カラオケ選曲に迷う教員へ】音楽教員がジャンル別におすすめ曲を推薦」も是非ご覧ください。
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